マカダミアナッツオイルの効果と使い方!特徴はパルミトレイン酸にあった

お皿に盛られたマカダミアナッツ

マカダミアナッツと言えば、ハワイ土産の定番中の定番である「マカダミアナッツチョコ」が一番に思い浮かびますが、近年はオイルとしてのマカダミアナッツが注目を集めています。

今日は、マカダミアナッツから搾った「マカダミアナッツオイル」について見ていきますので、ぜひ最後までお付き合いください。

この記事では、「マカダミアナッツオイル」の特徴や効果効能について、また使用例や注意点についてまとめています。

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マカダミアナッツオイルの特徴

マカダミアナッツオイル

「ナッツの王様」と呼ばれているマカダミアナッツから搾った良質なオイルが、マカダミアナッツオイル(マカダミアオイル)です。原料となるマカダミアナッツは、実の約75%が油脂でできています

その実を搾ってできたオイルはナッツ特有の香りがほのかにあって、サラリとした軽さで味わいもあっさりとしています。

・マカダミアナッツオイルの主成分・

  • オレイン酸 約55%
  • パルミトレイン酸 約22%
  • パルミチン酸 約8%

 

「パルミトレイン酸」を多く含むのが一番の特徴 で、オメガ7系オイルに分類される一価不飽和脂肪酸になります。オメガ7のパルミトレイン酸は、悪玉コレステロールを減らし血管を健康に保つことで知られています

他の植物油と比べると、マカダミアナッツオイルのパルミトレイン酸の含有量はダントツで多く、また熱に強いので調理に使用してもいいですし、そのままサラダやパン・デザートなどにかけて食べるのも美味しいです。

また、マカダミアナッツオイルは人間の皮脂成分に近く肌馴染みが良いので 、食用としてだけではなくスキンケアやヘアケアにもよく使われているオイルです。

・一価不飽和脂肪酸とは?・

まず、脂肪酸には「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」があります。

飽和脂肪酸は牛や豚など動物性の脂肪に多く含まれ、摂りすぎると中性脂肪と悪玉コレステロールを増やしてしまい、動脈硬化や心筋梗塞などのリスクが高まります。

一方、不飽和脂肪酸は植物性の油や魚の油に多く含まれ悪玉コレステロールを減らす効果があり、心筋梗塞の予防に繋がります。

ですが、不飽和脂肪酸には「多価不飽和脂肪酸」と「一価不飽和脂肪酸」があって、多価不飽和脂肪酸は酸化しやすいので過酸化脂質が作られてしまうという欠点があって、血管を脆くしたり血流を悪くしたりするため狭心症や脳梗塞、脳出血などの原因となります。

しかし、マカダミアナッツオイルの一価不飽和脂肪酸は酸化されにくい性質のため、不飽和脂肪酸のデメリットをなくした最も効果のある脂肪酸 として注目を集めているんです。

マカダミアナッツオイルの効果・効能

女性医師のイラスト

・美肌効果とアンチエイジング・

マカダミアナッツオイルは人の肌に最も近いと言われていて馴染みがよくあっという間に浸透するので、バニシングオイル(消えてなくなるオイル)とも呼ばれスキンケアには欠かせないオイルなんです。

私たちの肌には加齢とともに減少していく脂肪酸があるのですが、パルミトレイン酸はこの脂肪酸に最も似ていてアンチエイジングに効果を発揮してくれるんです。

肌の乾燥を防ぎ弾力や艶をキープし、シミ・しわを抑制してくれます

・パルミトレイン酸で生活習慣病の予防・

美肌効果に力を発揮するパルミトレイン酸ですが、それだけではなく悪玉(LDL)コレステロールを減らしたり血糖値を下げたりと内面の部分でも活躍してくれ、高血圧や糖尿病など代表的な生活習慣病の予防にも役立ちます。

また、パルミトレイン酸は血管を柔らかくする作用があって血栓ができにくくなります。さらに、パルミトレイン酸は脳の血管にまで入ることのできる数少ない脂肪酸なんです 。つまり、脳卒中や心臓病などの血管系のトラブル予防に力を発揮してくれます。

・オレイン酸がコレステロールを制御・

コレステロールには、善玉(HDL)コレステロールと悪玉(LDL)コレステロールの2種類があります。悪玉コレステロールが体内で増えていくと、生活習慣病になるリスクが高まります。

オレイン酸は、余分なコレステロールを運び出す善玉コレステロールは減らさずに、動脈硬化などの原因である悪玉コレステロールだけを減らすということで注目されている 成分です。また、オレイン酸は弱った胃腸を整えたり、便秘の解消や癌の抑制などにも期待されています。

・冷え性の改善・

パルミトレイン酸は血管を柔らかく丈夫にし、血流を良くする効果が期待できます。また、オレイン酸も血液をサラサラにする作用があり、この相乗効果で血流を促し冷え性を改善してくれます。


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マカダミアナッツオイルの使い方

お茶をする女子二人

・ドレッシングとして・

ナッツの風味がして、さらりとしたオイルですので素材にそのままドレッシングとして使えます。生野菜や蒸し野菜はもちろん、納豆や冷ややっこにかけたりお味噌汁にたらして食べたりできます。また、グラノーラや果物にかけても美味しいです。

・調理用オイルとして・

マカダミアナッツオイルは熱に強いので、炒め物や揚げ物の調理油としても使えます。普段、使っているサラダ油やオリーブ油の代わりに使ってみて下さい。

酸化し難く沸点が高いオイルですので、高温で使っても他のオイルよりも問題が少なく、マカダミアナッツオイルが持つ香ばしい香りとほんのりとした甘味が揚げ物の味を引き立ててくれます。

・デザートやスイーツに・

あっさりとしたオイルですが、甘みも感じられます。アイスクリームやヨーグルト・フルーツにかけても良し、クッキーやパウンドケーキなど焼き菓子にかけて食べてもいいし、材料のサラダオイルの代わりに使ってもOK!

また、コーヒーやジュース・スムージーなどの飲料に加えるのも良いですよ。

・食用以外の使い方・

  • スキンケアオイル
  • クレンジングオイル
  • マッサージオイル
  • ヘアケアオイル

 

など、マカダミアナッツオイルは食用以外にも使える非常に万能なオイルなんです。

ただし、食用のものをスキンケアに転用しないようにしましょう。

食用のオイルは、ファイトケミカルや脂溶性のビタミンを残すために最小限に精製されたものです。ファイトケミカルを経皮から摂取すると、アレルギーを引き起こすことがあります。マッサージやスキンケアには、精製された美容グレードのオイルを使用して下さい。

マカダミアナッツオイルを利用する際の注意点・副作用は?

ニキビを気にする女性

・アレルギーに注意!・

ナッツアレルギー(食物アレルギー)がある人は要注意です 。経口・経皮、どちらにしてもアレルギー発症のリスクは高いです。

・過剰摂取や過剰塗布に注意!・

美容や健康のためとはいえ、油は油です。大量に摂取すれば逆効果になってしまいます。スキンケアに利用する場合も、過剰に使用すれば逆に肌荒れを起こしてしまいます。

たくさん使えば良いというものではありません。食用なら、1日に大さじ1〜2杯くらいを目安に すると良いでしょう。フェイスケアに使う場合は、洗顔後に化粧水をつけた後にマカダミアナッツオイル1〜2滴 を手のひらに薄くのばして顔全体を包み込むようにおさえながら浸透させます。

・適切なオイル選び・

食用とスキンケア用は、使い分ける!
たとえば、食用ならこちら


今日のおさらい

 マカダミアナッツオイルの主成分は「オレイン酸」「パルミトレイン酸」「パルミチン酸」
 一番の特徴は「パルミトレイン酸」の含有量が多いこと
 マカダミアナッツオイルは人間の皮脂成分に近く肌馴染みが良い 
 一価不飽和脂肪酸は酸化されにくく、不飽和脂肪酸のデメリットをなくした最も効果のある脂肪酸 
 美肌効果とアンチエイジングに大活躍
 高血圧や糖尿病など生活習慣病の予防に効果あり
 オレイン酸が悪玉コレステロールだけを減らす
 パルミトレイン酸は血管を柔らかく丈夫にする
 オレイン酸は血液をサラサラにする
 ナッツアレルギーがある人は要注意!
 過剰摂取・過剰塗布に注意!

今日は、「マカダミアナッツオイル」の特徴や効果効能について、また使用例や注意点について見てきましたが、いかがでしたでしょうか?

体を、中からも外からも健康にしてくれる万能なオイルだということが分かりました。油っぽさを感じさせないさっぱりとした甘みも、美味しく頂ける理由のひとつです。

酸化しにくいので常温で長時間、保存が可能というのも嬉しいです。

アンチエイジング・生活習慣病の予防に、ぜひお試しください。

 

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