こたつで寝る危険・デメリットは?脳梗塞や心筋梗塞との関係!

こたつで寝てしまった男性

子供の頃よく、こたつの中で寝ていた記憶があります。

ポカポカと気持ちいいんですよね〜^^なんとも言えないあの包まれた感じ、安らぎを感じるんです。気温が下がれば下がるほど、その効果は増します。

昔の家って、断熱材とかしっかりしていないから夏は暑いし冬は寒いでしょ?私の実家も、そんな感じの家なので冬場はこたつが必須でした。

しかし、そのこたつが危険だと知ってから心配なんです。

両親がこたつで居眠りしている姿が目に浮かぶんですよ。特に父親は、いつもこたつで寝ていましたからね…。

今日は、こたつで寝ると危険な理由とその他のデメリットについても見ていきますので、こたつを使用する前にぜひチェックしてみてください!

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こたつで寝ると脳梗塞や心筋梗塞を起こす?

結論から言いますと、こたつ寝が危ないと言われる理由は脳梗塞や心筋梗塞など血管の詰まりを起こす恐れがあるからです

次のような流れです

  1. 下半身だけが温められる(高温)
  2. 汗をかき脱水症状を起こす
  3. 血液中の水分が失われドロドロになる(濃くなる)
  4. 血栓ができる
  5. 心筋梗塞・脳梗塞・肺血栓塞栓症などを引き起こす

 

いわゆる突然死は就寝中に起こることが多いのですが、こたつ寝が引き金となることもあるんです。また、こたつだけではなく電気毛布やホットカーペットで寝るのも注意が必要です

もともと高血圧や動脈硬化のある人は特に注意が必要です。

昔から「こたつで寝ると風邪をひく」とよく言われますが、実際は風邪どころでは済まないリスクが隠されていたんです。

では、次にどのように脱水を起こすか見てみましょう!

こたつ寝が危険!脱水症状の原理

こたつで居眠りする女子

・脱水量

私たちは普通に寝ていても1晩でコップ1杯(約200ml)の水分を失います。

この水分量は、体温が1度上がるごとに15%ずつ増え、さらに気温が30度から1度あがるごとに15~20%ずつ増えていきます。

・こたつの温度

こたつの内部温度は低めの設定でも40度前後あります。「強」に設定すると60度近くにまで上がるんです。

第二の心臓と呼ばれている、「ふくらはぎ」が急激に温まり温められた血液は体内を循環します。こたつ内の気温と体温の上昇で脱水はどんどん進みます

こたつで3〜4時間寝るだけでも、ペットボトル1本分(500ml )の水分が失われます。一晩寝ると900mlもの水分を失う可能性があります

・飲酒

私の父親はお酒を飲んで、そのままこたつの中でよく寝ていましたが、そうなるとアルコールの分解にも水分は使われますので、かなりの水分量が失われることになります。

眠ってしまうと、水分がどんどん失われていくことに気づきませんから短時間で脱水症状に陥ってしまいます 。しかも、脱水症状になると意識がもうろうとし、ますます眠くなってしまい起きることができなくなってしまいます。

以上のような原理で脱水を起こすわけですが、これにさまざまな要因が重なったとき私たちの体は異常をきたすことになります。

そして、最悪の結果が死です。

これは誰にでも起こりうることなのです。けして他人事ではありません。脱水症状を甘く見てはいけないんです。

普段から水分補給を心がけなければいけません。冬場でも一日に1.5Lの水分を補給する必要があります。お酒を飲めばさらに水分が必要になることを忘れないでください

それでは、ここからは血管の詰まり以外の危険性を見てみましょう!


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こたつで寝ると風邪をひく

寒さに震える女性のイラスト

私たちの体には体温を一定に保つ働きがあります。しかし、こたつで寝ると上半身と下半身で体温差が生じる と、脳はどちらの体温が正しいのか分からなくなり混乱してしまい、体温を上手くコントロールできず風邪を引きやすくなります。

また、脱水することで喉が乾燥しますので、さらに風邪を引く可能性は高まります。

こたつで寝ると便秘や不眠になる

こたつ寝による脱水症状は腸内の水分も失います 。そのため、こたつで寝ることが原因で便秘になることも!

また、眠りにつく時に通常では、深部体温を下げることで脳と体をしっかり休息させる仕組みがあります。しかし、こたつの熱によってその働きが妨げられてしまうため、眠りの質が落ちることにつながります。

さらには、それが引き金となって不眠症になるケースも!

こたつの近赤外線は紫外線以上に老化を促進

何度も言いますが、こたつで寝ると水分が奪われますので当然、肌も乾燥します。

また、こたつに使われる近赤外線は紫外線以上に肌の老化を引き起こすんです。近赤外線は皮膚の弾力を保つ真皮層のコラーゲンにも影響します。浴びすぎると肌がたるんだり、シワが できやすくなってしまいます。

ズボンや靴下を履いて、無防備に浴びないよう気をつける必要があります。素足で入るのは避けた方が良いでしょう。

老化だけでなく、乾燥と近赤外線によって肌荒れやかゆみなども起こしますし、近赤外線を多量に浴びると筋肉や骨髄・血球成分がダメージを受けます

これが、こたつで寝ると疲れを感じる原因の一つなんです。

近赤外線の危険性について詳細は、こちらを参考になさってください

 

こたつで寝ると腰痛や肩凝りになる

こたつで目が覚めたら、「腰や背中が痛い」という経験はありませんか?

こたつでは体を動かせる空間が限られているので、体勢を変えにくく不自然な体勢になりがち、長時間寝ると腰痛や肩凝りになることも!

布団で寝るのと違って自由に寝返りを打てないこともありますし、こたつの敷マットは布団のように分厚くはありませんから腰痛になるリスクは高くなるでしょう。

これも、こたつで寝ると疲れを感じる原因の一つですね。

こたつが原因で起こる事故

・低温やけど

温かく感じる程度の温度でも同じ場所にヒーターの熱が長時間あたっていると、低温やけどを起こしてしまうことがあります。大体44℃で3~4時間あたると、皮膚が損傷を受ける といわれています。

特に高齢者は皮膚が薄いし、感覚機能が低下しているため、低温やけどを起こしやすくなります。

・衣類の乾燥で火災

雨の日など天気が悪いと、こたつの中に洗濯物を入れて乾かしたことありませんか?

実は、かなり危険な行為なんです。こたつの中に掛け布団や衣類を押し込み、その布がヒーターユニットカバーに接触すると、焦げたり場合によっては発火することも あります。

・コードがスパークして出火

電源コードがこたつの足に踏まれていると芯線が半断線状態になり、短絡・スパークして発火 する可能性もあります。

これらの発火が原因で火事が起きていますので、こたつの使用は十分に注意しなければならないのです。

最後に、こたつでの事故の映像をご覧ください


今日のおさらい

 こたつ寝は脳梗塞や心筋梗塞など血管の詰まりを誘発する
 こたつの熱により脱水症状を起こす
 飲酒によっても脱水症状を起こす
 冬場でも一日に1.5Lの水分を補給する必要がある
 こたつ寝が原因で風邪を引いたり便秘や不眠症になる
 こたつのヒーターが老化を促進する
 こたつで寝ると腰痛や肩凝りになる
 こたつからの発火で火災が起きる
 こたつで寝てはダメ!起きているときだけ使う

今日は、こたつで寝ると危険な理由とその他デメリットについて見てきましたが、いかがでしたでしょうか?

こたつで暖まって、テレビを見ながらみかんを食べる。まさに日本の風物詩ですよね?冬の寒さが厳しい日本では至福のひとときなわけですが、見ていただいたとおりこたつにはさまざまなリスクがあります。

正しい使い方を理解して、安全に使ってくださいね。くれぐれも、こたつの中では寝ないように注意してください

 

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