インフルエンザに家族が感染する確率と期間は?感染率を下げる方法を伝授!

マスクと熱さまシートをした小さな男の子

大切な人をインフルエンザから守るため、あなたは何を心掛けていますか?

帰宅時の手洗い・うがいはもちろんのこと、外出時のマスクや予防接種などの対策をとられていると思います。

うちの家族も、毎年予防接種を受けていますが、それでも感染してしまうこともあります。子供たちは学校で感染する確率が高いですからね。ワクチンを接種していても、安心はできません。

今日は、インフルエンザが家族間で感染する確率や期間。また、かかってしまった時の対処法など、感染率を下げる方法について紹介させて頂きますので、ぜひチェックしてみて下さい。

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インフルエンザに家族が感染する確率は?

インフルエンザウイルスは非常に感染力が強いため、家族間での感染予防は徹底していないと、次々とうつる可能性があります。

家族内でインフルエンザの1次感染者が発生すると、家庭内での2次感染の確率は一般の市中感染に比べて、2倍~3倍に高くなります。とくに感染者が小さな子供だと、母親への感染率は高くなります

小さな子供は、どうしても「ママ、抱っこ~」ってなりますからね。その分、接触の機会が多いし、看護をするのも母親ですから。

うちの妻も、2年前に子供から感染してしまい寝込みました。そうなると、父親は大変です(*_*) 

仕事は休まないといけないし、慣れない看病に、子供のお世話!ご飯も食べさせないと~。 

それはもう~…。パニックですわ!

ママが倒れてしまうと、パパ一人ではどうにもなりません”(-“”-)”

ある調査結果では、家族の中で一番に発症しやすいのは乳幼児で、最も感染率が高いのは母親、次に幼いきょうだいとなっています。乳幼児から家族全体に移るパターンが一番ですが、次に感染率の高いパターンは、なんと父親から家族全体にでした。逆に母親から家族全体に移るパターンは最も低い結果でした。

家族間の感染率の差は、意識の差が関係している可能性が指摘されていました。父親からの感染率の高さは、父親がインフルエンザの予防をしっかりするという認識の低さにあるのかも知れないと。また、仕事が忙しく治療の開始が遅れることも原因の一つになっているようです

インフルエンザに家族が感染する期間は?

インフルエンザウイルスは、発症する1日前から感染力をもってます。潜伏期間は、早ければ1日。平均で2日~3日ですから、感染した当日から感染力をもっているということになります。

つまり、症状をはっきりと感じていない発症前の段階から、感染の可能性があります。そしてこの感染力は、発症して3日間が最も強く、発症から7日ほど持続します。

と言うことは、家族が感染する期間は、8日間あると言えます。この間は、感染予防を徹底する必要があるわけです。

特に、感染者が回復に向かい始め治りかけると、家族も安心してしまい感染予防の対策にゆるみが出てしまいがちです。この時期は体内に死滅しきらなかった「最も強いウイルス」が残っている時期で、この強いウイルスを取り込むと1次感染者よりも、うつった家族の方が症状が重くなる傾向にあります。

ですから、解熱後2~3日は引き続き感染予防を行う必要があります。また、乳幼児は成人に比べ、ウイルスを排出する期間が長いともいわれています。

それではここからは、家族がインフルエンザにかかってしまった時の対処法など、感染率を下げる方法につい見ていきましょう

家族がインフルエンザにかかってしまったら

家族がインフルエンザを発症(それらしい症状が現れたら)したら、ただちにインフルエンザを発症した人(感染宿主)が触ったものを除菌する必要があります

ドアノブ・トイレのリモコン・水洗つまみ・便座・水道の蛇口・照明のスイッチ・階段の手すり・冷蔵庫・テーブル・椅子・テレビのリモコン・エアコンのリモコン・パソコン・マウス・キーボードなどなど。

 

他にも触れた可能性のあるもの全てを、アルコール除菌効果のあるウェットティッシュで拭き取り、感染予防にとりかかります。ここを、おろそかにすると感染率はグーンと上がってしまいますから、しっかり除菌しましょう。作業の際はマスクを着用して、作業の後は手洗いうがいを念入りにしてください!

次に、感染者の症状にあわせて病院へ連れて行きましょう

すでに高熱が出ていれば、すぐに診察してもらうのが良いでしょう。悪寒や体のだるさの初期症状の場合は、12時間後以降に診察(インフルエンザ検査)を受けた方が良いです。

インフルエンザの検査を正しくできるタイミングは、発症後12時間〜48時間が目安になります。

【 インフルエンザ検査のタイミング 】については、こちらを参考になさってください

 

ただし、乳幼児はインフルエンザ特有の全身症状(頭痛・倦怠感・筋肉痛)が少なく、鼻水、咳など普通のかぜと症状が似ていることがあるので、重症化や脳症などの合併症を起こさないためにも、なるべく早く受診するようオススメします。

うちの子供も、まだ小さいですから直ぐに連れて行きます。10歳になるまでは重症化のリスクが高いですから、用心したいですね。


<早めに治療を開始することで、家庭内の感染率が下がります!>

適切な治療を行うことで、発症した人のウイルスを早く消すことができます。その分、感染の機会が少なくなるからです。逆に、治療開始時間が48時間を超えてしまうと、感染率は急に高くなるというデータがあります

早めの対処で、リスクを軽減しましょう!


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インフルエンザを家族にうつさないための対処法

インフルエンザの感染経路は「空気感染」,「飛沫感染」,「接触感染」の3つのルートがあります。

一番の予防は、できる限りこれらの感染ルートを遮断することです!

 

自分が1次感染者(感染宿主)になった場合、家族にうつさないために次のことを実践しましょう。

マスクの着用を徹底!

感染宿主は、完治するまでマスクを着用してください。注意する点は、昔ながらのガーゼマスクはNGです!インフルエンザウィルスがすいすいと通り抜けますからね。近年、主流になってきた不織布マスクを使用しましょう。花粉用やPM2.5対応のものを選びましょう

感染宿主がマスクをつけることで、ウイルスの拡散を防ぎ、飛沫感染と空気感染を防ぎます。

また、インフルエンザウイルスは空気が乾燥すると活発になります。マスクをつけることで、自分の吐いた息に含まれる水分がマスクに付着します。息を吸う際にその水分を取り込み、のどや気管の乾燥を防ぎ上気道の粘膜の防御機能を高めるので、インフルエンザの症状を和らげる効果もあります。

加湿器を使用する

室内を加湿することで、インフルエンザウィルスの活動を抑制することができます。常に50%~60%の湿度を保つよう心がけましょう。

最近では、除菌効果のある加湿器もありますが、通常の加湿器でも空気中のウイルスに水分がまとわりつき床に落ちるので、空気感染を抑制できます

鼻をかんだティッシュはビニール袋に入れ密封する

鼻をかんだティッシュには、大量のインフルエンザウイルスが付着しています。ゴミ箱などに放置したままだと、水分が蒸発する際、空気中を漂うことになります。

鼻をかんだティッシュや水分補給をしたペットボトルなど、ウイルスが付着した恐れのあるものは、必ずビニール袋に入れ密封したうえで捨てましょう

家族とは別室で静養する

インフルエンザウイルスの感染力は非常に強いです。同じ部屋で過ごしていると家族にうつる可能性が高くなります。完治するまで(解熱後2~3日)は家族と部屋を分けて静養します。

食事も、この間は一人でとりましょう。寂しいですが、食事中は空気感染・飛沫感染のリスクが高まります。

部屋の窓を開け、空気の入れ替えも忘れずにしましょう。

病院での二次感染に注意!

季節性インフルエンザは、「Aソ連亜型」,「A香港型」,「B型」と3種が流行しますので、1シーズン中に最大3回のインフルエンザにかかる可能性があります

流行のピーク時に病院へ行くと、院内にはインフルエンザに感染した人がたくさんいる可能性が高くなります。ただでさえ体力が落ち抵抗力が下がっていますから、自分が感染している型以外の別のインフルエンザウイルスを、他の患者からもらってしまうことも。

こうなると、現在感染しているインフルエンザが治癒に向かう頃に、また別のインフルエンザウイルスによって症状が現れ始め、回復がかなり遅れてしまいます。

病院へ行く際はマスクを二重にし、帰宅後はうがいと手洗いを徹底しましょう

インフルエンザを家族にうつされないための注意点

ウイルスのイラスト

次は、先ほどと逆で、うつされないための注意点を見ていきましょう。インフルエンザに感染した家族を、看病をするときに気をつけることです。

  • 隔離部屋を作り、必要以上に接触しない(ただ感染者が小さい子供だと、なかなか難しいですね)
  • 感染者がいる部屋はもちろんですが、ほかの家族がいる部屋も湿度を適度に保つ(50%~60%)
  • 定期的に換気をする
  • 感染者のいる部屋に入る時には、必ずマスクをして看病する(そのマスクは部屋を出たらすぐに密閉して捨てる)
  • 感染者のいる部屋からでたら、アルコールや除菌シートを使ってドアノブを消毒する
  • 感染者のいる部屋からでたら、手洗い・うがいを十分にする
  • 感染者の着替えはビニール袋に入れ密封しておき、洗濯する際に洗濯機の中で出してすぐに洗う
  • 手洗いのタオルは感染者と分ける
  • 感染者がトイレを使用した後は換気をし、ドアノブなどの消毒をする

 

以上、見てきました対処法や注意点を実践することで、家族間での感染率はかなり下がります。家族に感染者が出たときは、これらのことを是非、試して見てくださいね。


今日のおさらい

 家庭内での2次感染の確率は一般の市中感染に比べて、2~3倍
 感染者が小さな子供だと、母親への感染率は高くなる
 家族が感染する可能性のある期間は、8日間
 早めに治療を開始することで、家庭内の感染率が下がる
 感染中に正しい対処をすれば、家庭内の感染率が下がる

今日は、インフルエンザが家族間で感染する確率や期間。また、かかってしまった時の対処法など、感染率を下げる方法について見てきましたが、いかがでしたでしょうか?

感染しないのが一番ですが、ワクチンを接種していてもうつる時はうつるんです。もし、インフルエンザかな?と感じたら、早めの対応を!

インフルエンザは普通のかぜとは違い注意が必要な感染症です。特に小さい子どもや高齢者は重症化や合併症を引き起こす可能性が高いので、早めの治療が大切です。

症状が現れたら、早期の受診を心がけましょう。抗インフルエンザ薬は、インフルエンザウイルスの増殖を抑える効果があるので、早ければ早いほど、良いようです。

最近では、インフルエンザ対策用グッズが充実してきました。こちらも参考になさってください

どうしても感染したくない!という時はこちらの、「ダチョウ抗体マスク」をお試しください

 

予防接種の時期や回数、効果や副作用については、こちらを参考になさってください

 

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