コーヒーフレッシュが危険、トランス脂肪酸とは|油と水と添加物?

笑顔が描かれたカプチーノ

ファミレスのドリンクバーを利用したことがあるかと思います。

コーヒーや紅茶に入れるガムシロップとコーヒーフレッシュは使い放題で、無料みたいなものですよね。

なぜだか分かりますか?

私が、コーヒーはブラックでしか飲まない理由の一つに、コーヒーフレッシュがあります。

今日は、その理由について紹介させていただきますので、是非チェックしてみて下さい。

関連記事はこちらです ⇒ 「私がコーヒーをブラックに替えた理由|ドリンクバーも飲みません」
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コーヒーフレッシュが危険な理由

コーヒーフレッシュが危険と言われる理由は、原材料にあります。

大まかに分けると、3つの材料で作られています。

油と水と添加物

以上です!

超〜簡単! 超〜安上がり!

だから、スーパーで買っても安いし、ファーストフード店やファミレスに行くと、使い放題なんですね〜〜。

知ってましたか?

コーヒーフレッシュを、ミルクの一種だと思い込んでいる人もいるようですが、それは間違いです。実際にはミルクは一滴も入っておらず、油と水と食品添加物でつくられた液体です

安価なサラダ油と水を乳化剤と増粘剤という添加物を使って作る、ミルクに見せかけた「まがい物ミルク」なんです。

食品添加物が大量に入ったコーヒーフレッシュ

《 コーヒーフレッシュの材料 》

  • 植物油脂
  • 砂糖
  • カゼインNa
  • 乳化剤
  • 増粘多糖類
  • 安定剤(カラギナン)
  • 着色料(カラメル色素)
  • 香料
  • pH調整剤

※内容は製品によって多少異なります(乳製品が含まれるものもあります)

 

このとおり植物油脂が主で、砂糖とカゼインNa以外は食品添加物でした。

《 参考 》

たくさん摂取しなければ問題ないのだろうけど、毎日となると考えた方がいいかも知れませんね。

コーヒーフレッシュの製造方法

まず油と水を混ぜますが、ただでは分離してしまうので、カゼインと乳化剤を入れて混ざりやすくします。

次にとろみをつけるために増粘多糖類、もしくは安定剤(カラギナン)を加えます。そして、クリームぽく見えるように着色料(カラメル色素)で黄ばみをつけ、さらに香料でミルク風味を演出します。

最後に、PH調整剤を加えて日持ちをよくすれば、「ミルクもどき」の完成!

※カゼインナトリウムは、水と油を均一に混ぜ合わせるための「乳化剤」や、加工肉の赤肉と脂肪の乳化状態を安定さすための「安定剤」、加工食品の栄養強化(タンパク質の強化)のための「強化剤」として使われる食品です。

乳化の目的で使用されているとしても、カゼインNaは食品添加物ではなく食品なので、乳化剤とは別に表記されています。

「乳化剤」は一括表示が認められている食品添加物のため、同じ目的で複数の物質を使用した場合の食品表示は、「乳化剤」のみでOKというルールなんです。

つまり、私たち消費者には何が使われているのか分からないということです。

食品添加物の一括表示について、興味のある方はこちらもご覧ください

 

なるほどです!
だから、賞味期限も長く常温で保存できるんですね。外食店に行くとテーブルの上に山積みに置いてあるところもありますし・・・。

もし、牛乳を使用していれば、常温で置きっぱなしなんてできませんから。

私たちがコーヒーに入れていたのは、ミルクではなく食品添加物をふんだんに使った油だったわけです (-“-)

しかも、この油が危険だと言うんですよ!


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コーヒーフレッシュの油が危険?

原料になっている植物油脂が危険視されているんです!

それは、なぜか?

植物油脂は、サラダ油(菜種,大豆,とうもろこし,ごま,べにばな)などを原料に作られます。この過程で副産物として生成されてしまう、「トランス脂肪酸」が危険な物質だからです。

トランス脂肪酸が危険な理由については、こちらを参考になさってください

 

近年では、カラダに悪影響を与える「トランス脂肪酸」を減らす取り組み が、日本の企業でも始まっていて、「トランス脂肪酸ゼロ」のコーヒーフレッシュが各社から発売されるようになりました。

《 参考 》

しかし、まだ危険性があると言うんです!

それは、サラダ油(植物性油)自体に、危険なものがあると…。(-“-)

サラダ油ってどんな油なの?

「サラダ油」の定義は、日本農林規格(JAS)で正式に定められています。

「菜種、綿実、大豆、ごま、ひまわり、とうもろこし、紅花(サンフラワー)、ひまわり、米(米糠)、落花生」

これらの9種になります。

2種類以上の原料を混ぜたものは、「調合サラダ油」と呼ばれます。

で、なにが危険なの?

それは、製造法によって安全なものと危険なものに分かれます

<圧搾法と抽出法>

食用油には「圧搾法」で搾られたものと、「抽出法」で化学的に抽出された2種類があります。

安全な油「圧搾法」

  • 昔ながらの低温で搾る油です。
  • 安全で栄養の面でも優れています

危険な油「抽出法」

  • 「ヘキサン」,「ヘプタン」などの、石油系の物質を使って油を溶かし出し、高温で無味無臭に精製した油です。

これらの有害な溶剤は高温で加熱し気化させるのですが、この時に溶剤が残留することがあります

また、製造の過程でレシチンや食物繊維・カルシウム・マグネシウム・鉄・βカロチン・ビタミンEなど、カラダにとって大切な栄養素を取り除いてしまうんです。その理由は、これらの栄養素が長期保存するためには邪魔な成分だからです。

なんとも、もったいない。というか、なんか腹立たしい…(-_-メ)

そして、高温で処理している過程で、トランス脂肪酸が多く発生します

※オリーブオイルの場合では、「エキストラバージン」と明記されているものだけが、「圧搾法」で作られていることが保障されています。安価なものは、搾りカスを高温・高圧で溶かし出したものが多いようです。

 

特に海外では、トランス脂肪酸の危険性はかなり指摘されていて、食品への使用が禁止になっている国や、トランス脂肪酸の含有量の表示義務など規制されている国もあります。

実際にアメリカでは2018年6月18日、カナダでは2018年9月15日から食品への使用が全面禁止となりました。

トランス脂肪酸への各国の対応については、こちらを参考になさってください

 

乳脂肪を使用したコーヒーフレッシュも登場!

これからは、「トランス脂肪酸フリー」のコーヒーフレッシュが、あたりまえになっていきますが、それでも油はちょっと心配だな~という人は、乳脂肪を原料にしているコーヒーフレッシュをオススメします。

スジャータめいらく株式会社から販売されている「スジャータプレミアム」は、ポーションタイプでは業界初。生クリームをふんだんに使用した乳脂肪45%のコーヒーフレッシュです。

一般的のコーヒーフレッシュと比べると、賞味期限が短く保存方法も10℃以下の要冷蔵となっているのは、乳製品を使っている証拠でしょう。

スジャータのホームページを見ると、「牛乳や生クリームのかわりに料理にもお使いいただけます」と書かれていますので、これは、従来のコーヒーフレッシュとは違って、よりミルクに近いのではないかと期待が持てます。(※乳を由来とする原料ですので、乳アレルギーの方はご使用をお控えください)

ですので、さっそく私も試して見たいと思います。でも、普段ブラックしか飲まないからな~!違いが分かるかな??

そうだ、こっそりと嫁に飲ませて反応を見てみよう(^_-)-☆


今日のおさらい

 コーヒーフレッシュが危険と言われる理由は原材料にあった
 原材料は大まかに分けると、油と水と添加物だけ
 コーヒーフレッシュは食品添加物が大量に入ってた
 原料になっている植物油脂が危険だった
 サラダ油(植物性油)自体にも、危険なものがある
 乳脂肪を使用したコーヒーフレッシュもあった

今日は、コーヒーフレッシュが危険と言われる理由について見てきましたが、いかがでしたでしょうか?

今までミルクと思って使っていた人もそうでない人も、油と水と添加物で作られていたとは驚いたのではないでしょうか?

現代の食事情では、このように知らず知らずのうちに体に悪い油を摂りすぎている可能性が大きいんです。

なんせ、たくさんの食品に使われていますからね。ホイップクリームやラクトアイスなども同じで、ミルクを使用しているように見えますが、実は同じ油が使われているんです

ですから、どんな食品に関しても言えることですが、食べ過ぎには注意が必要ですし。偏った食生活も危険だとあらためて感じました。

あなたも、お気を付けくださいね!

アイスクリームに植物油脂、なぜ必要?こちらも参考になさってください

 

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