老化の原因は体のサビつき!増加する現代人の活性酸素対策

前回、「糖化を防ぐ方法、老化の原因は甘いもの|糖化は老化と病気を引き起こす」という記事を書きましたが、”糖化”と同様に恐いのが「酸化」です。今日は、酸化について紹介させていただきます。
最近、しみやシワが増えた・体重の増加・体調不良など、なにかしらカラダの変化を感じている人は是非お読みください。

関連記事はこちらです ⇒ 「コエンザイムQ10を選ぶなら酸化型より還元型|副作用と安全性」
人気記事はこちらです ⇒ 「人気記事ベスト10」

スポンサードリンク

 

老化現象はカラダの“サビ”が原因

切ったリンゴに空気が触れると茶色く変色します。 これは金属のサビと同じように空気中の酸素が細胞と結びついて起きる現象です。私たちのカラダにも同じようにサビが生じています。これがよくいわれる“酸化”です。私たちは生きているかぎり、酸素をとりこみ続けています。

酸素は、肺から血液中に入り全身の細胞に運ばれ、ミトコンドリアという小さな器官でエネルギー代謝に利用されますが、その代謝の過程で酸素の一部が毒性の強い活性酸素に変化します。 本来ならば、強い攻撃力で体内に侵入したウィルスや細菌、カビから私たちを守ってくれる活性酸素ですが、増えすぎてしまうと健康な細胞まで攻撃し、“酸化”させてしまいます。

そしてこの“酸化”こそが、「カラダのサビ=老化の原因」となっているのです。

増加する現代人の活性酸素

紫外線

紫外線から守ろうとするときにも活性酸素が発生します。また、肌に直接受ける紫外線は、体内に既にあるまだ弱い活性酸素を刺激して、さらに強力なものへ変化させたりもします。活性酸素による細胞の酸化を食い止めるために“メラニン色素”が発生し、シミの原因となってしまいます。

肌を支えているコラーゲンも紫外線によって酸化してしまい、ハリがなくなりシワのできやすい状態になります。また、古くなった角層を外に追い出せなくなったり。肌荒れや炎症など、様々なトラブルを引き起こします。

さらに、白内障の原因にも紫外線によって発生した活性酸素が関係しているのです。 活性酸素を活発化させないためにも、日焼け止めクリームやサングラスなどを使って、紫外線から皮膚と目を守りましょう。

紫外線対策については、こちらを参考になさってください

喫煙

タバコに含まれる発がん性物質のタールが肺に入ると、体内の免疫システムがはたらき、有害物質を排除しようと活性酸素が発生します。活性酸素によって肺の細胞組織が破壊され、肺がんの発症リスクが高まります。また、受動喫煙でも有害物質を体内に取り込んでしまい、活性酸素が発生してしまいます。

飲酒

代謝機能や解毒作用、胆汁を作ったりとほかの臓器に比べ仕事量が多い肝臓。活性酸素の発生も多く、そこにアルコールの大量摂取が加わると肝臓への負担が大きくなってしまいます。やがて、活性酸素の攻撃によって肝細胞は破壊され機能しなくなります。

食品添加物

体内に取り込まれた食品添加物は肝臓で解毒・分解されますが、その多くが肝臓では分解ができず体内に蓄積されていきます。そして、なんとか肝臓で分解しようとする際に活性酸素が発生するのです。

ストレス

強いストレスを感じると、身体が緊張したり興奮状態になったりします。このとき体内にはホルモンが分泌されますが、このホルモンを分泌したり、その後分解したりする行程でも活性酸素が発生します。また、活性酸素は血液中のコレステロールを酸化させ、動脈硬化を引き起こす原因にもなります。

激しい運動

特に長時間に渡る激しい運動が継続的に行われるスポーツ競技では、活性酸素の発生が特に多くなります。大量の酸素を取り込む必要のあるスポーツ選手は、寿命が短いようです。

他にも携帯電話の電磁波、PCやスマホの青色光、医薬品、環境汚染、などなどたくさんの要因があります。

活性酸素対策(抗酸化)

私たちの体には本来、活性酸素を抑える力(抗酸化力)があります。
例えば「抗酸化酵素」と呼ばれる、活性酸素の酸化力に抵抗する物質「SOD(スーパーオキサイドジスムターゼ)」や、「コエンザイムQ10」という補酵素などがあります。
しかし、20歳を境にそれらの力は、弱くなっていきます。

ですので活性酸素から体を守るためには、外から活性酸素を抑える力を借りる必要があります。それには、抗酸化作用のある野菜や果物をとる必要があるのです。

SODの減少
SODグラフ

出典:体内の抗酸化酵素 Blood,76,835,(1990)


コエンザイムQ10の減少
COQ10グラフ

出典:A.Kalen et al,Lipids,24,579-584,1989

抗酸化作用のある食べもの

 抗酸化物質

以上の食材以外にもビタミンE・ビタミンC・亜鉛などを含んだものを積極的に食べるとよいでしょう。しかしながら、普段の食事だけでは十分な量は摂取できないのが現状です。

「コエンザイムQ10」でいうと、1日の目安とされる量30mgを摂ろうとすると、イワシなら約6匹、牛肉なら約900g、ブロッコリーなら約3.6kgにもなってしまいます。

それだけの量を毎日食べ続けることが出来るでしょうか? 私は無理でした(苦笑)

ですが、カラダに必要な栄養素は毎日とり続ける必要があります。いつも飲んでいるお茶を「コエンザイムQ10」を配合したものに替えたり、サプリメントで補給するなどの工夫をして毎日、摂るように心がけましょう。 


 今日のおさらい

レ点3 カラダは活性酸素によってサビる

レ点3 活性酸素は紫外線・喫煙など、さまざまな要因で増える

レ点3 私たちが持つ、活性酸素を抑える力は20歳を境に衰える

レ点3 抗酸化作用のある食品を毎日食べよう

今日は、酸化(カラダのサビつき)について見てきましたが、いかがでしたでしょうか?

今、この記事を読んで、疲れたと感じた人はストレスによる活性酸素が発生しています。さらに、PC・スマホによる活性酸素が発生しています。(笑)

現代に生きる私たちは、昔の暮らしをして来た人に比べ、何倍もの活性酸素が発生してしまいます。

老化にブレーキをかけるには、生活習慣を見直すとともに、SODの活性を高めるエクササイズ(最近では、SODを体内で増やしてくれるサプリメントも)や抗酸化食品をとり入れることが必要不可欠です。

「SOD酵素の活性化に役立つ食べ物と運動」こちらも参考になさってください

 

スポンサードリンク

関連記事

ピックアップ記事

スマホを触る女性

2018.6.17

スマホ老眼にならないために、やること9つ! まとめてみました

あなたも「老眼」ではありませんか?最近、手元の文字が見づらかったり、ぼやけたりしていませんか?まだ若いから、老眼なんて〜。そう思ってるあなた…

おすすめ記事

ページ上部へ戻る