驚きのインスタントコーヒーの健康効果と添加物|メリットとデメリットは?

インスタントと言えば、即席・安い・簡単・味それなり・カラダに悪い・食品添加物、そんなイメージがありますが、インスタントコーヒーはどうなんでしょうか?

カップラーメンや冷凍食品などと同じように添加物など、カラダに悪いものが使われていないか?また、豆から挽いて淹れたレギュラーコーヒーと比べ、健康効果はどうなのか気になりませんか?

今日は、そんな疑問について調べてみましたので紹介させていただきます。

関連記事はこちらです ⇒ 「コンビニコーヒー、添加物の危険性は?|砂糖とミルクは必要ですか?」
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インスタントコーヒーの健康効果

インスタントコーヒーはカフェやコンビニだったり、ペットボトルや缶コーヒーで飲むよりずっと安上がりですし、ドリップパックタイプよりもさらに手軽で便利すよね!最近はスティックタイプのものも豊富にあって携帯するのにも、ほんと楽ちんなんですが・・・。

<インスタントコーヒーの栄養素>

主な成分としては、炭水化物・タンパク質・脂質・ビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ナイアシン、ビオチン)・ビタミンE・ナトリウム・カリウム・マグネシウム・カルシウム・マンガン・リン・鉄・銅・亜鉛・ヨウ素・セレン・クロム・モリブデンなど。

品種や収穫地、精製方法・焙煎方法などによって、多少成分量は変化しますが、ほとんどの栄養素はレギュラーコーヒーと同等です。

インスタントであろうがレギュラーであろうが、コーヒーとしての健康効果の差は実際のところほとんどないようです。コーヒーの驚きの健康効果は、インスタントコーヒーであってもしっかりと発揮してくれます。

インスタントコーヒーとレギュラーコーヒーの違い

そもそもですが、インスタントコーヒーとレギュラーコーヒーの違いをご存知ですか?

<インスタントコーヒーとは>

お湯に溶かすだけで簡単に飲めるインスタント食品。コーヒー抽出液のみを原料とする製品で、コーヒー豆を焙煎し粉砕(グラインド)した粉から抽出したコーヒー液を、乾燥させ粉末または顆粒状に作られます。

原料となるコーヒー豆は、価格の安いロブスタ種が使われます。レギュラーコーヒーの原料となるアラビカ種に比べると風味や香りは劣ります。

製造方法は

  • スプレードライ
  • フリーズドライ
  • アグロマート

などがあります。製造方法で、味や価格が変わってきます。

<レギュラーコーヒーとは>

「レギュラーコーヒー」は和製英語で、インスタントコーヒー以外すべてのコーヒーをレギュラーコーヒーと呼びます。インスタントコーヒーと区別するために生まれた名称だったんですね。ご存知でしたか?

焙煎した豆からコーヒー液を抽出する方法で、専用の器具を使う必要があります。

抽出方法としては

  •  ドリップ
  •  サイフォン
  •  コーヒープレス
  •  コーヒーメーカー
  •  エスプレッソマシン

などがあります。使用されるコーヒー豆は、アラビカ種です。

ブルーマウンテン・マンデリン・キリマンジャロ・モカ・ハワイコナなどが有名ですよね。

ちなみに、コンビニコーヒーのコーヒーマシンは、ドリップ抽出かエスプレッソ抽出のどちらかになります。

驚きのインスタント(レギュラー)コーヒーの健康効果

インスタントコーヒーでも、レギュラーコーヒーと同じ健康効果が得られるということで、ひと安心しました!私も一日に2杯はインスタントを飲んでいますからね〜。

それでは、主な健康効果を見てみましょう。

【 死亡リスクの低減 】

国立がん研究センターによると、10年以上に及ぶ追跡調査結果から1日に3〜4杯飲む人の死亡リスクは、全く飲まない人に比べ24%低いことが分かっています。

【 脳腫瘍の発症リスク低減 】

2016年11月、国立がん研究センターの研究チームが、「日本人でコーヒーを1日3杯以上飲む人は、脳腫瘍を発症するリスクが低い」という研究成果を発表しています。

【 がんの予防効果 】

国立がん研究センターの調査・研究によると、肝臓がんを抑える効果は「ほぼ確実」で、子宮体がんを抑える効果は「可能性あり」と判定されています。

【 動脈硬化の予防効果 】

国立がん研究センターの調査によると、コーヒーを1日3〜4杯飲んでいる人は心疾患(心筋梗塞など)や脳血管疾患(脳梗塞など)で亡くなるリスクが少なく、ほとんど飲まない人に比べて40%も少ないと発表されています。

【 2型糖尿病の予防効果 】

コーヒーは、2型糖尿病にかかるリスクを下げてくれます。1日に3杯以上飲む人は糖尿病の発症リスクが42%減ったという研究結果があります。

【 ダイエット効果 】

カフェインが脂肪を燃焼させるリパーゼを活性化し、脂肪燃焼の働きを促進してくれます。また、ポリフェノールの一種であるクロロゲン酸は酵素の働きを活性化し、脂肪の分解・燃焼に役立つ働きをしてくれます。

飲むタイミングとしては、食後や運動の30分前がオススメです。また、クロロゲン酸の吸収率を高めるには、アイスで飲むよりホットで飲む方がいいです。

【 認知症・アルツハイマー病・パーキンソン病の予防効果 】

1日に3~4杯飲む人は、飲まない人に比べて認知症発症リスクが65%も低下すると言われています。

脳を刺激するカフェインと、脳神経細胞が傷つくのを防ぐクロロゲン酸の働きによるもので、ある実験からは、カフェインにはドーパミン神経細胞を保護する効果が、クロロゲン酸にはパーキンソン病に関連する分子のα‐シヌクレイン毒性を軽減する効果が、それぞれ認められています。

【 むくみの解消 】

コーヒーには、体内に溜まった老廃物や余分な水分を尿として排出させる利尿作用があります。また、カフェインは、自律神経に働きかけ交感神経の動きを活発にする効果もあります。それらの作用が体内の水分の循環を正常化してくれ、むくみを解消します。

※逆にコーヒーが、むくみの原因になるという意見もあります。

それは、

  • 利尿作用が体内のカリウムを排出してしまい、水分調節ができなくなるという説。
  • 体内のナトリウムを蓄える機能をはたしている、アルデステロンというホルモンの分泌が増えるために、むくむという説。

などがあります。

どちらが正しいのか分かりかねますが、飲む量や飲み方によっても変わってくるのではないでしょうか!

【 冷え性の解消 】

カフェインの効果により血液の循環がよくなるため、基礎代謝を高め体温が上昇します。その結果、冷え性の解消に!

しかし、これまた反対の意見もあるんです。

適量のコーヒーであれば、血行を促進させてカラダを温めることができるのですが、飲みすぎると逆効果に!

アイスで飲んだり、砂糖を入れて飲むと冷え性は悪化するなどの意見があります。

むくみも冷え性に関しても、正しい飲み方をするかしないかで効果は真逆になるのではないでしょうか!

【 美肌効果・アンチエイジング効果 】

1日に2杯飲むだけでシミが予防できます。クロロゲン酸が強力な抗酸化作用を発揮し、活性酸素を除去してメラニン色素ができないようにしてくれるんです。シミだけでなく、シワの予防にも役立ちます。

クロロゲン酸は肌の老化を予防し、アンチエイジング効果を発揮します。また、カフェインの効果によって新陳代謝が促進され、肌のターンオーバーのサイクルを正常化する効果が期待できるんです。

【 その他の効果効能 】

  1. 覚醒作用
  2. 仮眠に最適
  3. リラックス効果
  4. 胃の活性化(消化の補助)
  5. 便秘解消(整腸作用)
  6. 肝硬変の予防
  7. 二日酔いのケア
  8. 運動能力の一時的な上昇
  9. うつ病の予防
  10. ニキビの予防
  11. 消臭効果

ただし、これらの効果を得るには、正しい飲み方をする必要があります。

コーヒーの正しい飲み方・間違った飲み方については、こちらをご覧ください

 


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インスタントコーヒーと食品添加物

インスタントコーヒーの原材料表示を見て下さい!ほとんどのインスタントコーヒーの原材料には「コーヒー豆」そしてその生豆生産国しか書かれていませんよね?

原材料名:コーヒー豆(生豆生産国名:コロンビア、ブラジル、インドネシア、他)

※ブレンドの場合は原材料に使用されたコーヒー豆の生産国名を、主要なものにつき原則としてブレンド比率の多い順に表示します。

《 例 》

インスタントコヒー食品表示ラベル

インスタントコヒー食品表示ラベル

つまり、インスタントコーヒーの成分はコーヒー豆だけです。

レギュラーコーヒーもインスタントコーヒーも、保存料や香料・着色料は使われていません。

ただし、これはブラックで飲む場合で砂糖やコーヒーフレッシュを使うと話しは変わります。また、スティックコーヒーなどで味付けがされたものは当然、添加物が多く使われています。

関連記事もご覧ください「私がコーヒーをブラックに替えた理由|ドリンクバーも飲みません」

インスタントコーヒーのメリット・デメリット

<インスタントコーヒーのメリット>

  1. お湯を注ぐだけですぐ飲める
  2. 場所を取らない
  3. ゴミがほとんど出ない
  4. 後片付けが楽ちん
  5. お財布にやさしい

<インスタントコーヒーのデメリット>

  1. レギュラーに比べ味が劣る(個人差があります)
  2. 香りが少なく風味も劣る
  3. 手軽さゆえに、飲み過ぎてしまう

レギュラーコーヒーのメリット・デメリット

<レギュラーコーヒーのメリット>

  1. 美味しい(本物の味が楽しめる)
  2. コーヒー本来の香りや風味がある

<レギュラーコーヒーのデメリット>

  1. 抽出に時間が掛かる
  2. 抽出するための器具が必要
  3. 場所をとる
  4. ゴミが出る
  5. 豆以外に消耗品の買い足しが必要
  6. 抽出方法によっては、ある程度の技術や知識が必要

まとめると

インスタントコーヒーの健康効果は、レギュラーコーヒーと変わらず驚きの効果が期待でき、食品添加物も使われていませんでした。

低価格と手軽さのメリットが大きく、味はそこそこというところでしょうか。

味や香りはやっぱりレギュラーには勝てないですが、なんといっても便利さは最強です!あと、簡単に作れてしまうので、飲み過ぎには注意が必要です。コーヒーは適量だと健康に良いですが、飲み過ぎると逆効果になってしまうんです。

コーヒーの正しい飲み方・間違った飲み方について一度、ご覧になって下さい


今日のおさらい

 お湯に溶かすだけで簡単に飲めるのがインスタントコーヒー
 インスタントコーヒー以外、すべてのコーヒーをレギュラーコーヒーと呼ぶ
 インスタントであろうがレギュラーであろうが、コーヒーとしての健康効果は同じ
 インスタントとレギュラーの生豆は品種が違う
 食品添加物は使用されていない(ブラックに限る)
 味や香りはレギュラーコーヒーの方が勝る
 コスパ・手軽さ・携帯性はインスタントコーヒーの方が勝る

今日は、インスタントコーヒーについて見てきましたが、いかがでしたでしょうか?

インスタントでもレギュラーコーヒーと同じ健康効果が得られるとは、驚きでしたね?味や香りを求めるならレギュラーコーヒーがオススメですが、忙しいときなどは インスタントに頼っても大丈夫ということが分かりました。

ブラックで飲めば添加物の心配もいらないですから、これからは安心してインスタントコーヒーを飲むことができます。

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