指定添加物一覧(まとめ)その⑯|用途・安全性

ハートの器に入ったカラフルなチョコレート

このページでは、指定添加物の一覧(まとめ)を紹介しています。

 

指定添加物一覧 その⑯

97. β-カロテン(別名β-カロチン)
98. ギ酸イソアミル
99. ギ酸ゲラニル
100. ギ酸シトロネリル
101. キシリトール(別名キシリット)
102. 5′-グアニル酸二ナトリウム(別名5′-グアニル酸ナトリウム)

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97.β-カロテン(別名β-カロチン)

●用途 着色料、強化剤

にんじんなどに含まれるカロチノイド系色素で、βカロチン(カロチノイドとは異なる)といわれ、橙色に着色するために使われます。不安点はありません。人の体内で、代謝によってビタミンAとしても働くため、プロビタミンAとも呼ばれることがあります。工業的には、化学的な合成法によって、高い純度のものが安価に作られています。

調理パン、冷凍コロッケ、魚介類加工品、冷凍食品(コロッケ)、マーガリン、菓子パン、アイスクリーム・氷菓、ビスケット・クッキーなどに使用されています。また、体内での代謝中に、ビタミンAの働きをすることを使って健康志向食品や飲料などにも使われることがあります。

使用制限が設けられており、こんぶ類、食肉、鮮魚介類(鯨肉を含む)、茶、のり類、豆類、野菜及びわかめ類に使用できません。

98. ギ酸イソアミル

●用途 香料

天然にはイチゴ、リンゴ、ウイスキー等の酒類に含まれています。合成法で作られた無色透明な液体で、特有の香気を持ち、フルーツフレーバーとして使用されています。使用制限は、着香の目的以外の使用不可となっています。

99. ギ酸ゲラニル

●用途 香料

無~淡黄色の液体で、特有の香気を持ちます。バラ,ラベンダー,ネロリなどの花精油調合,桃,イチゴの食品香料として使用されています。

100. ギ酸シトロネリル

●用途 香料

シトロネロールから合成法で作られた無色透明な液体で、特有の香気を持ちます。バラ系調合香料,蜂蜜,プラムなどのフレーバー用香料として使用されています。

101. キシリトール(別名キシリット)

●用途 甘味料

キシリトールは、プラム、イチゴ、カリフラワー等に含まれている糖アルコールの一つで、ショ糖と同程度の甘味を持っています。植物から得られるキシロースを原料にした水素添加(還元)による工業的な製法で得られたものが、食品添加物として使用されています。清涼な甘味のある、白色の結晶又は粉末です。キシリトールは、新たに指定された食品添加物であり、菓子類やジャムに、甘味料として使用されています。

102. 5′-グアニル酸二ナトリウム(別名5′-グアニル酸ナトリウム)

●用途 調味料

核酸系の調味料で糖質原料(砂糖キビなど)を発酵法で作り、ナトリウム塩にします。しいたけに含まれている成分の干ししいたけの旨味で、昆布の旨みのグルタミン酸と併用して用いると「調味料(アミノ酸等)」と表示されます。単独で水産練り製品、食肉加工品、インスタントラーメンなどのスープの素などに使うと「調味料(核酸)」と表示されます。

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