指定添加物一覧(まとめ)その⑮|用途・安全性

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このページでは、指定添加物の一覧(まとめ)を紹介しています。

 

指定添加物一覧 その⑮

90. 過酸化水素
91. 過酸化ベンゾイル
92. カゼインナトリウム
93. 過硫酸アンモニウム
94. カルボキシメチルセルロースカルシウム (別名繊維素グリコール酸カルシウム)
95. カルボキシメチルセルロースナトリウム (別名繊維素グリコール酸ナトリウム)

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90. 過酸化水素

●用途 漂白剤、殺菌料

強力な殺菌、漂白剤である。電解法で作られるが、高濃度品は爆発の危険性があるので、食品添加物としては35.0~36.0%を含有する無色透明の液体。昔はゆでめん、水産加工品、その他の食品の漂白剤として広く使われていたが、昭和55年に発ガン性の恐れを指摘され使用基準が設けられました。

使用基準:最終食品の完成前に過酸化水素を分解し、又は除去しなければならない。
しらす干しなどに使用されています。

91. 過酸化ベンゾイル

●用途 漂白剤

ミョウバン、リン酸カルシウム塩類、硫酸カルシウム、炭酸マグネシウム及びでんぷんのうちの1種以上を配合し、含量を約20%とした「希釈過酸化ベンゾイル」として使用される。希釈過酸化ベンゾイルとして規格があり、白色の粉末で、強力な漂白作用がある。小麦粉に添加し、熟成を促進して漂白するのに使用されます。

92. カゼインナトリウム

●用途 安定剤、乳化剤、強化剤(タンパク質)

牛乳に含まれるカゼイン自体は水に溶けません。使いやすくするため水溶性に加工したもので、カゼインより用途は広く、オーストラリア、ニュージーランド等よりの輸入されています。安定剤、乳化剤、たん白質強化の基材などとして、乳製品類、アイスクリーム類、蓄肉加工品、水産加工品、パン類、菓子類など、広く使用されています。

カゼインは牛乳タンパクの主成分で、牛乳アレルギーの原因になっていると考えられています。牛乳に対しアレルギーのある人は、摂取するとアナフィラキシー様症状等の過敏症状を発症する恐れがあります。

93. 過硫酸アンモニウム

●用途 小麦粉処理剤

過硫酸水素アンモニウムより電解法で作られ、無色の結晶か白色の結晶性粉末。水に溶け易く、潮解性がある。小麦粉に使用すると、生地の弾性が増して製パン性が向上します。酸化漂白作用もあり、小麦粉処理剤としてのみ使われています。

94. カルボキシメチルセルロースカルシウム (別名繊維素グリコール酸カルシウム)

●用途 糊料

「CMC-Na」を硫酸処理して、水に不溶性の遊離酸とし、炭酸カルシウムで中和してカルシウム塩とします。白~淡黄色の粉末で、水に不溶のため、増粘、安定効果はなし。しかし水を吸収して数倍に膨潤するので、固形食品に添加しておくと、水中で速やかに膨潤して崩壊、溶解を促進してくれます。固形スープ、固形調味料などの食品が溶けやすくするために使用する添加物です。

95. カルボキシメチルセルロースナトリウム (別名繊維素グリコール酸ナトリウム)

●用途 糊料

代表的な合成の増粘安定剤です。水に溶け粘性のあるコロイド状の溶液になり、粘度、性能の異なる各種のものが市販されています。腐敗しにくく、増粘性、安定性、乳化性、保護コロイド性などに優れ、耐酸性、耐塩性のよいものもあり、天然の増粘安定剤に比べ優れている点も多い。食品添加物としては増粘剤、安定剤として冷菓、調味料、飲料、漬物などに使用されています。

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