指定添加物一覧(まとめ)その⑩|用途・安全性

このページでは、指定添加物の一覧(まとめ)を紹介しています。

 

指定添加物一覧 その⑩

55. 5’-イノシン酸二ナトリウム (別名5’-イノシン酸ナトリウム)
56. イマザリル
57. インドール及びその誘導体
58. 5’-ウリジル酸二ナトリウム (別名5’-ウリジル酸ナトリウム)
59. γ-ウンデカラクトン (別名ウンデカラクトン)
60. エステルガム

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55. 5’-イノシン酸二ナトリウム (別名5’-イノシン酸ナトリウム)

●用途 調味料

5’-イノシン酸二ナトリウムは、代表的な核酸系の調味料としてよく知られています。その味は、かつお節のうま味として知られていますが、他の魚類や肉類のうま味成分としても存在しています。工業的には、イノシン酸発酵による発酵液を、ナトリウム塩にして精製して作られています。

主に、グルタミン酸ナトリウムなどのアミノ酸系調味料と併用して、いろいろな食品にうま味を付ける目的で使用されます。通常は、グルタミン酸ナトリウムに対して5~10%程度の割合で使われます。

このような使い方の場合、食品では、通常「調味料(アミノ酸等)」と表示します。特に、核酸系調味料により調味を行った場合は、「調味料(核酸等)」と表示します。

56. イマザリル

●用途 防カビ剤

ポストハーベスト(収穫した後で使う農薬)として開発されたカビ防止効果のある化学合成された保存料です。国内では、ほとんど使用されていませんが、輸入品では、輸送中のカビ発生を抑える目的で使用されます。 使用限度が定められており、柑橘類は1kgに対して0.0050gで、バナナは1kgに対して0.0020gとなっています。

人体への影響は、発がん性の可能性があり、急性毒性は劇物並みに強いことが懸念されています。また塗布されたイマザリルは、果肉まで浸透されることが、実験で証明されています。

57. インドール及びその誘導体

●用途 香料

合成法で作られ、フレーバー原料として使われます。

58. 5’-ウリジル酸二ナトリウム (別名5’-ウリジル酸ナトリウム)

●用途 調味料

ウリジル酸は、イノシン酸(かつお節のうま味)、グアニル酸(しいたけのうま味)、及びシチジル酸と共に旨味のある核酸成分です。5’-ウリジル酸二ナトリウムは、リボ核酸を酵素で加水分解した中から、ウリジル酸として分画し、ナトリウム塩にして精製したものです。

ウリジル酸ナトリウムとシチジル酸ナトリウムは、ミルクを母乳の旨さに近づけるためにも使われますが、通常は、単独で使用されることは少なく、イノシン酸ナトリウム等の他の核酸系調味料と併用して味に幅を持たせるために使われています。

59. γ-ウンデカラクトン (別名ウンデカラクトン)

●用途 香料

天然にはあんず、ももなどに含まれる。無色~淡黄色の液体で、もも様の香気を有します。合成法で作られ、ピーチ、プラムなどのフレーバー原料として使われています。

60. エステルガム

●用途 製造助剤

ロジン又はその重合物などの誘導体のエステル化合物。松脂の成分であるアビエチン酸類とメタノール、グリセリン、ペンタエリスリトールをエステル化して作られます。淡黄~淡褐色のガラス状の塊または澄明で粘稠な液体で、わずかに特有の匂いがあります。

チューインガムの原料のチクルに似た樹脂感をだす食感改良剤として、風船ガムでは被膜の強化剤として、ガムベースに配合されています。

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