アトピー・アレルギーに効く成分「アスタキサンチン」が凄いわけ!|もう薬だけには頼らない

アンチエイジング・美肌で有名な“アスタキサンチン”その実力は美容だけにとどまりません。アルツハイマー病、生活習慣病の予防(がん・糖尿病など)、不眠症などなど、さまざまな症状に効果があると医療の分野でも期待されています。
その中でも今日は、「アトピー・アレルギー」に関して紹介します。

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アスタキサンチンとは

アスタキサンチンは、緑黄色野菜に含まれるβ-カロテンやトマトに含まれるリコピンなどと同じカロテノイドの一種で、エビ・カニなどの甲殻類、サケ・タイなどの魚類など天然、特に海洋に広く分布する赤色の色素で「スーパーカロテノイド」や「海のカロチン」といわれています。カニやエビを加熱調理すると赤色に変わります。あれがアスタキサンチンの色です。

「若返りのビタミン」と呼ばれるビタミンEの約500倍、またビタミンCの約6000倍の抗酸化作用をもっています。

アスタキサンチンを作り出すのは誰だ

サケはエビ・カニを食べます。エビ・カニは藻類を食べます。藻類が作り出したカロテノイドをエビ・カニがアスタキサンチンにして、それがサケへと食物連鎖されています。ヘマトコッカス藻という藻類は、強い光に当たるとアスタキサンチンを作り出して赤くなります。

これはサケの卵やタイの体表、エビ・カニの殻と同じく、自らの身体を守るためだと考えられています。このヘマトコッカス藻は大量のアスタキサンチンを作り出し、その含有量は地球上で最大といわれています。

近年、増え続けるアレルギー

花粉や食品・動物・ハウスダスト・薬物など、様々なアレルギーがありますが、どれくらいの人が持っているか知っていますか?なんと国民の約3分の1が、何らかのアレルギーを持っていて、3人に1人の割合で、生まれたての赤ちゃんから高齢者まで、幅広い層の方が苦しんでいる病気の一つなのです。

症状の重い人から軽い人、アレルギーは持っているが症状が出ていない人、「アレルギーマーチ」といって年齢と共にアレルギーの症状が変わる人など、さまざまです。アレルギーの治療として使われている薬には、かゆみや炎症を抑えるのに効果があるステロイドや抗ヒスタミン剤が有名です。

しかし、これらの薬には強い副作用があるので免疫力の低い小さな子供や年配の方、また長期に渡る使用は注意が必要です。

アレルギーに対抗するチカラ!

アスタキサンチンが効果を発揮するのはヒスタミンが原因のアレルギーです。ヒスタミンとは、花粉症やアレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎などの原因となる化学物質です。現代生活で問題になっているアレルギーは、ほぼヒスタミン系のアレルギーに分類されます。ヒスタミンには、神経が発信する免疫系の信号を伝達する性質があります。

アレルギーを起こす物質が体内に侵入してきた時に、ヒスタミンが過剰に放出された状態がヒスタミンによるアレルギーです。アスタキサンチンはヒスタミンの放出を抑え、すでに体内にあるヒスタミンを無毒化する働きがあるのでアレルギー症状に効果があるのです。

アスタキサンチンは、自然に存在するカロテノイドという赤色の色素なので副作用の心配がなく、アレルギーに効く栄養素として注目を浴びています。

アスタキサンチンを含む食品

(食品100g中の含有量:単位mg)

オキアミ3.0~4.0
紅鮭2.5~3.7
イクラ2.5~3.0
金目鯛2.0~3.0
ギン鮭2.3
毛蟹1.1
甘エビ0.8~1.0
キングサーモン0.9
シロ鮭0.3~0.8
筋子0.8
車海老0.8

アスタキサンチンを摂取するにあたって

1日に必要なアスタキサンチンの摂取量は、3mg~6mgが目安となっています。

・サケの切り身では、1切れ~2切れ
・イクラだと約100g

アスタキサンチンは脂溶性なので、油分と一緒に摂る方が吸収率が上がります。食事だけで必要量、摂り続けるのは少し難しいかもしれませんが最近はサプリメントもありますので、うまく工夫すれば大丈夫だと思います。

毎日摂り続けていくと、アスタキサンチンは主に全身の細胞の細胞膜に蓄積され、細胞における抗ヒスタミン作用が高まります。 細胞膜に蓄積されたアスタキサンチンの量が十分になると、ヒスタミンが細胞に近寄ってきた時に、アスタキサンチンがヒスタミンに取り付いて、ヒスタミンを無毒化してくれます。

つまり、アスタキサンチンは細胞に十分な量が蓄積されることで抗ヒスタミン作用を示します。そのため、その効果には即効性が無く、継続摂取して効果が現れるという特徴がありますので、長期摂取することを心がけてください。

副作用について

あえて言うなら、緑黄色野菜に含まれているカロテノイドと一緒に摂取すると、少しカロテノイドの吸収が悪くなることです。しかし、これも副作用と呼ぶには微々たるもので、カロテノイドの効果を全く無にしてしまうものでもありません。

また、甲殻類アレルギーの人は、症状が出ないか心配されると思いますが、一般的にサプリメントや化粧品に含まれるアスタキサンチンは、ヘマトコッカス藻と言われる藻由来のものですので、アレルギーの心配もないといわれています。


今日のおさらい

レ点3 アスタキサンチンはビタミンEの約500倍、またビタミンCの約6000倍の抗酸化作用
レ点3 ヘマトコッカス藻は大量のアスタキサンチンを作り出し含有量は地球上で最大
レ点3 国民の約3分の1が、何らかのアレルギーを持っている
レ点3 ステロイドや抗ヒスタミン剤には副作用がある
レ点3 アスタキサンチンはヒスタミンの放出を抑え、体内にあるヒスタミンは無毒化する
レ点3 1日に必要なアスタキサンチンの摂取量は、3mg~6mgが目安

今日は、“アスタキサンチン”の「アレルギー改善パワー」について学んできましたが、いかがでしたでしょうか?

細胞に十分な量のアスタキサンチンが蓄積されることで、ヒスタミンを無毒化してくれる。しかも副作用が無く安心・安全な栄養素です。私も昔、皮膚の病気で長い間、苦しみました。その当時は、まだアスタキサンチンは有名ではなく私も知りませんでした。

治療には、抗ヒスタミン剤・ステロイドを使用していました。しかも長期間の使用でしたので副作用もきつく、顔は腫れるし、うつ病は発症するし、他にもいろいろな副作用を併発し、ほんと悲惨な状況でした。

アスタキサンチンはアレルギー以外の病気にも効果がある、たいへん優れた夢のような栄養素です。なんだかの症状でお困りの方は、アスタキサンチンを是非試して見てください。

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