「グルテンフリーダイエット」 甘いものも食べられる|カロリー計算なんてもういらない

近年、小麦アレルギーが急増しているといわれています。アレルギーの原因であるグルテンを抜いた食事に替えることで、ダイエット効果もあるというのが“グルテンフリーダイエット”
今日は、“グルテンフリーダイエット”について紹介します。

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グルテンフリーダイエットってなに?

グルテンとは、小麦・ライ麦・大麦に含まれるタンパク質です。パンやケーキのもちもち感を出したり、膨らませたりするのに関係する成分です。この成分が人によっては肌荒れ、慢性的な無気力感、慢性疲労、下痢や便秘、低血糖、関節炎、帯状疱疹、集中力の低下や体力の低下、逆流性食道炎、重いPMS、不妊症などのアレルギー反応を引き起こします。

アメリ カではなんと、20人に一人がグルテンアレルギーといわれています。グルテンアレルギーではない人も、グルテンに含まれる成分で食欲が増したり、肌荒れを起こしたり、太りやすい体質になったりします。

そのグルテンをとらない食事方法をするのがグルテンフリーダイエット。カロリー計算は必要なく、原材料にグルテンを含むものを抜くダイエット方法なのです。

グルテンとはいったい

グルテンとは、小麦などの穀物の胚乳から作られるタンパク質の一種です。胚乳の中には2種類のタンパク質、「グリアジン」と「グルテニン」が含まれています。これに水を加えて練ると、“グルテン”になります。グルテンには、もちもちして伸びるというような粘り気を出す性質があります。

小麦粉は、グルテンの量が多いものから、強力粉、中力粉、そして薄力粉と呼ばれます。
グルテンが含まれる食材で代表的なものは、麺類・パスタ・パン・ケーキ・焼き菓子などです。

グルテンアレルギー

グルテンフリーダイエットは、もともとグルテンアレルギーの人がグルテンをカットする食事療法をすることで、体調や精神状態が良くなったという所から来ています。

グルテンは、腸内で炎症・消化不良を引き起こしてしまう可能性があります。さらに小麦に含まれる「アミロペクチンA」は、スーパー糖質といわれ血糖値を急上昇させインスリンの分泌を急激に増やします。インスリンは脂肪を蓄えるホルモンでもあるため、頻繁に分泌されることで太りやすい体質になってしまいます。

また、グルテンには麻薬のような中毒性があるので、食欲がどんどん増し食べれば食べるほど欲しくなり必要以上に食べてしまいます(440kcal/日も多くカロリーを摂取してしまうといわれています)。

ダイエット方法

至ってシンプルなダイエットです。
普段の食事からグルテン(小麦・大麦・ライ麦)を含む物を減らすだけです。カロリーや量をあまり気にせず、しっかりとバランス良く食べるのが基本です。減食するわけではないので、習慣になればダイエットという意識も無くなりリバウンドの心配もありません。


1.小麦粉を米粉や玄米粉、そば粉や大豆粉へ替える

(米粉でできたホットケーキミックスやお好み焼きミックス、パスタなどもある)


2.ビールは飲まない

ビールは主原料が大麦なのでNGです。日本酒、米焼酎、芋焼酎、ワイン、シャンパンなどにしましょう。
どうしても、ビールが飲みたいときは大豆たんぱくから作られている『のどごし〈生〉』にしましょう。

グルテンフリーダイエット  “メリットとデメリット”


  メリット

・肌がきれいになる
・カルシウムの吸収力が良くなる
・骨密度を高め、骨を強くする
・免疫力がアップする
・中性脂肪を下げる
・食欲、体重のコントロールができる
・大豆粉やそば粉のグルテンフリー食は腹持ちがいい
・活力がアップする
・大腸がんの予防
・グルテンアレルギーやセリアック病の予防・改善
・小麦食品を避けることで砂糖やトランス脂肪酸も減らすことができる

デメリット

・加工食品などは、かなりの確率で小麦粉が使われている
・しょう油や酢にも小麦粉が使われている
・弁当や外食ができない(自炊が必要)
・小麦などの食品と比べると高価である
・小麦・大麦などを食べないことで鉄分や亜鉛、ビタミンBなどの栄養素が不足しがちになる

※「iherb」や「Sanno Grocery」にはグルテンフリー食品が豊富なので、ぜひのぞいてみてください。

和食はグルテンフリーの「スーパー美肌&健康食」

和食はグルテンフリーのものが多く、ご飯・焼き魚・煮物・味噌汁などと小麦粉やライ麦を使わないで作る料理です。和食を中心にするだけでも、小麦粉の摂取量は減少します。
メニューに困った時は和食を食べましょう。


今日のおさらい

レ点3グルテンとは、小麦・ライ麦・大麦に含まれるタンパク質の一種
レ点3グルテンでアレルギーが起こる
レ点3グルテンの摂取で太りやすい体質になる
レ点3グルテンには麻薬のような中毒性がある
レ点3普段の食事からグルテン(小麦・大麦・ライ麦)を含む物を減らすだけ
レ点3カロリーや量をあまり気にせず、しっかりとバランス良く食べるのが基本

今日は“グルテンフリーダイエット”について学んできましたが、いかがでしたでしょうか?
グルテンフリーのメリットは素晴らしいですが小麦製品を完全に避けるのは、かなりの努力が必要です。私のような怠け者タイプには絶対無理だと思います。逆にストレスで太りそう(笑)

別にパーフェクトにしなくても、できる範囲でグルテンを減らすだけでも効果はあるでしょう。だって、グルテンの中毒性で一日に440kcalも多くカロリーを摂取してしまうわけですから。さらに、お肌の状態が良くなったり、骨が強くなったり、大腸がんの予防になったりとメリットは大きいです。意識して減らすだけでも違ってくるはずです。

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