老化の原因は甘いものだった!|糖化=老化・病気

前回の記事「砂糖はやっぱり毒だった|自然界には存在しない」の中で、砂糖に依存すると老化が進むことに触れましたが今日は、その原因である糖化について見ていきましょう。“糖化”はシミ・シワ・たるみだけでなく、体の老化をも促進します。

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「糖化」は「酸化」より恐い

「糖化」とは私たちの体内にあるタンパク質と、食事で摂取した「糖」が結びつくことで、糖化したタンパク質が生成され、体内に蓄積してしまうことです。この糖化したタンパク質がAGEsです。 「糖化」が進むと、肌の老化やさまざまな病気につながります。 甘いものを食べ過ぎると太るのは当然ですが、肌や体の老化にも直結しているのです。

「酸化は体のサビつき」ですが、「糖化は体のコゲつき」なのです。

劣化タンパク質、AGEs(エージーイー)は蓄積される

AGEsは1度できると、分解されません。年齢とともに蓄積され増加していきます。
50代になると20代の1.5倍になります。
このAGEsという劣化タンパク質が増えることで、肌も体も老化していくのです。

「糖化」によって起こる症状と病気

お肌のトラブル
キメが粗くなる、シミ、シワ、くすみ、たるみ、カサつき、ゴワつき、ターンオーバー周期の延滞、肌の代謝低下など。

髪の毛
コシやツヤの低下、脱毛、抜け毛など。

病気
糖尿病、白内障、網膜症、アルツハイマー、血管、動脈硬化、関節症、骨粗しょう症、性機能障害、ガンなど。

AGEs(エージーイー)が3倍もあった

アルツハイマー病の患者さんの脳の前頭葉に、健康な老人と比べ3倍ものAGEsが存在していました。動物実験では、脳にAGEsを投与したところAGEsが神経への毒性をもつことも証明されました。

AGEs(エージーイー)は体外からも入ってくる

AGEsは体内で作られるだけではない。私たちは普段の食事からもAGEsを摂取しています。AGEsの含有量は食品によってかわります。肉類に最も多く、魚類がそれに続き、野菜や果物は少なめです。

AGEs(エージーイー)を減らす調理方法

食材中のAGEsの量は、調理方法で大きくかわります。AGEsは高温での調理が長く続くほど増加します。茹でもの・蒸しものといった水を使う調理では、 100℃までしか上がらないためAGEsの生成を抑制できます。

たとえば鶏肉料理を、水炊きにした場合のAGEs含有量を1とすると、フライパンで焼くとその約5倍、から揚げなら約10倍と跳ね上がります。
さらに怖いのが電子レンジによる温め直しです。高温での調理となるため1回の使用でもAGEsが増加します。何度も温め直すと、そのたびにAGEsは増えていきます。

糖化を防ぐ方法

ベジタブルファースト
糖化を抑制するには血糖値の上昇を抑えることが大事です。食べる順番を気を付けるだけでも効果はあります。野菜サラダや野菜の煮物やおひたしから食べて、お肉やご飯は後回しにします。同じ内容の食事でも「野菜を最初に食べる=ベジタブルファースト」にするだけで、血糖値の上昇を抑えられます。

  食物繊維の多い生野菜が、おススメ
食物繊維の多い野菜を、生のままで食べると効果があります。同じ野菜でもジュースや調理したものは、消化がよく吸収スピードが早いため、血糖値の上昇も早くなります。

  軽い運動
食後すぐに10分程度歩くと、血糖値の急上昇を防げます。 ウォーキングなどの運動ができない場合は、食事の後片付けやお風呂に入るなどの軽い動きをするだけでも違ってきます。

  糖分を摂りすぎない
甘いものを控えるのが一番です。普段飲んでいるジュースや缶コーヒーを、お茶やブラックコーヒーに替える。なるべくお菓子などの間食を減らしましょう。

  白いものから黒いものへ
白砂糖、白米、菓子パンなど精製されている食材は身体の中へ入ると血糖値を一気に上昇させます。玄米や黒砂糖などミネラルを含んでいる食材へ変更しましょう。

  抗糖化食材
カモミールティー、どくだみ茶、ハーブティーを一緒に飲みましょう。


今日のおさらい

レ点3 糖化は肌や体の老化にも直結している
レ点3 AGEsは1度できると、分解されない
レ点3 AGEsは食材にも含まれる
レ点3 血糖値の上昇でAGEsは増加する

今日は、糖化について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
AGEsは1度できると分解されないため、体内に蓄積されてしまいます。ですから、できる限り生成を抑えるしかないのです。

糖化=老化・病気。 甘いもの=老化・病気。

毎日の食生活を見直しましょう。

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