指定添加物一覧(まとめ)その①|用途・安全性

このページでは、指定添加物の一覧(まとめ)を紹介しています。

 指定添加物一覧 その①
      1. 亜鉛塩類
      2. 亜塩素酸水
      3. 亜塩素酸ナトリウム
      4. 亜酸化窒素
      5. アジピン酸
      6. 亜硝酸ナトリウム

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1. 亜鉛塩類(グルコン酸亜鉛及び硫酸亜鉛に限る) 

●用途 粉ミルク

亜鉛塩類は、人工栄養児用の粉ミルク類に不足しがちな微量必須元素の亜鉛塩を強化するために添加されるもので、グルコン酸亜鉛と硫酸亜鉛の2種の亜鉛塩に限って使用が認められている。使用基準に沿って、硫酸亜鉛と共に、乳幼児用の母乳代替食品(調整粉乳等)に限って、強化の目的で添加されます。

2. 亜塩素酸水

●用途 殺菌

亜塩素酸水は、精米,豆類,野菜(きのこ類を除く),果実,海藻類,鮮魚介類(鯨肉を含む),食肉,食肉製品及び鯨肉製品並びにこれらを塩蔵,乾燥その他の方法によって保存したもののみに、使用される添加物です。

「亜塩素酸水の使用量は,亜塩素酸として,浸漬液又は噴霧液 1kg につき 0.40g 以下でなければならない。また,使用した亜塩素酸水は,最終食品の完成前に分解し,又は除去しなければならない。」と使用基準が定められています。

3. 亜塩素酸ナトリウム

●用途  漂白剤

亜塩素酸ナトリウムは、卵の殻、野菜、ぶどうやももに使用されている漂白剤の一種です。
漂白剤の中でも、毒性が強い食品添加物の一つです。
使用限度と使用制限が定められています。

亜塩素酸ナトリウムはクエン酸溶液に溶かして使うのですが、使用限度は、クエン酸溶液1kgに対して0.050gとなっています。亜塩素酸ナトリウムは、食品を製造するときに使用される、加工助剤として使用されますので、「最終食品の完成前に分解または除去すること」という使用制限が定められています。

人体への影響は、いくつもの動物実験により、発がん性が確認されています。
「最終食品の完成前に分解または除去すること」という使用制限があるので、問題ないということなのでしょう。しかしながら、使用限度が本当に守られているのか?完全に分解・除去されているのか、不安になります。

4. 亜酸化窒素 

●用途 製造用剤

亜酸化窒素は、エアゾール缶入り加工食品にのみ使用される食品添加物です。

例えば、ホイップクリームなど

5. アジピン酸

●用途 酸味料,品質改良剤,膨張剤

アジピン酸は、ナイロンの原料の一つとしてよく知られている有機酸で、自然界では、甜菜などの植物にも含まれている。
水に溶けにくい白色の結晶又は粉末で、化学的な合成法で作られる。他の有機酸類とは異なり、ナトリウム塩のような水溶性の塩類は、未だ指定されていない。

食品添加物としての使用には、特別な制限はないが、水に溶けにくいため、対象となる食品や食品への使用量は、自然に制限される。食品の日持ちを向上させる目的や、酸味料,pHの調整剤としても使用されています。

6. 亜硝酸ナトリウム

●用途  発色剤    関連記事⇒「日本の食事情|買ってはいけない食品」

亜硝酸ナトリウムは、タラコやイクラなどの魚の卵、ソーセージやハムなどの食肉製品に発色や細菌繁殖を抑制するために使用されます。発色剤としては、魚の卵や食肉製品のきれいな赤色を保たせたり、黒ずみを防いで食品をより美味しく見せるためものもです。

当然、黒ずんだものよりも色艶がよくて新鮮そうに見えるものを選びますよね。 発色剤は、こういった消費者の思考のもとで使用されています。
しかしながら、発色剤として使用されている亜硝酸ナトリウムは、食品添加物の中でも比較的、急性毒性が強い添加物なのです。また、慢性毒性もあるようです。

ですから、使用限度が定められています。
使用限度は、タラコやイクラなどは5ppm、ハムやソーセージなどは50~70ppmです。

さらに、強い発がん性もあるようです。
体内で、亜硝酸ナトリウムと肉や魚などに含まれるアミンという物質が、反応して発がん性物質のニトロアミンを生成するそうです。
タラコやイクラなどの魚の卵は、アミンが多く含まれていますので、使用限度が低く定められているのでしょう。

また人間に対する致死量は、約0.18~2.5gです。青酸カリの致死量が、0.15gですので、亜硝酸ナトリウムは、青酸カリ並に強い毒性を持っているということになります。
このように危険な物質が食品添加物として使用され、子供たちの大好きなソーセージやウインナーに使われているのです。

 

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