小麦をやめたら健康になった|グルテンって悪者?

前回、牛乳の危険性についての記事を書きましたが、その中で「日本にパン食を定着させてアメリカの小麦を売ろう」という文章を書きました。
そこで、今日は小麦について紹介します。

関連記事はこちらです ⇒ 「小麦アレルギーが増えるワケ!|米粉パンの落とし穴」
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代表的な小麦製品といったら

やはり一番はパン類ですね。 他には、パスタ・ラーメン・ピザ・ケーキ・クッキー・ドーナツ・バウムクーヘン・クレープ・焼き菓子・お好み焼き・たこ焼きなど。
主原料では無くても、カレーやシチューなどにも含まれています。現代の食生活は、なんと小麦だらけなのです。
このように、身近でよく食べる食品だからこそ、食べ過ぎに注意したい食品でもあるのです。

小麦製品を食べ過ぎると

大昔から自然の物を食べてきた私たちの体は、加工された食品を分解するのがあまり得意ではないようです。
あの小麦の粒を精製して作られた小麦粉は消化・吸収が悪く、消化しきれなかった食べ物は、ドロドロの状態のまま腸内の壁にこびり付いて、他の栄養の吸収までも邪魔すると言われています。これが、小麦製品を食べ過ぎると、ニキビや肌荒れのトラブルを起こす原因です。
アトピーなどのアレルギー疾患や、リウマチ、うつ病との関連も指摘されています。

食物アレルギーの危険

小麦は、鶏卵、牛乳に次いで3番目に多く食物アレルギーを起こします。食物アレルギーを持つ人の15%は小麦アレルギーです。小麦由来の「グルテン」が体内で過剰反応を引き起こし、腸や肌など、様々な器官に炎症を起こしてしまいます。
吹き出物や口内炎・生理不順や重いPMS(月経前症候群)・不妊症などに関係すると言われています。

「太る・老ける」に直結

小麦に含まれる「アミロペクチンA」は、「スーパー糖質」と呼ばれ、食後の血糖値を急激に上昇させます。血糖値の急上昇は、“太りなさい!”という指令ですので、小麦の大量摂取で太りやすい体質になってしまいます。また、老化の原因である「糖化」も促進されてしまいますので注意が必要です。
健康に良いとされている全粒粉パンも同様です。

なんと中毒性までも

小麦・大麦・ライ麦等に含まれる「グルテン」。その中に含まれる「グリアジン」という成分が脳内で麻薬のような働きをし、食欲を刺激しもっと食べたくさせます。食べれば食べるほど食欲は増し、ついつい食べ過ぎてしまいます。
女性ならケーキバイキングなどで経験があるのではないでしょうか?

遺伝子組み換えが原因だった

現在アメリカで生産されている小麦のほとんどは1960〜1970年代に遺伝子組み換え技術によって作り出された、本来の小麦とは似て非なる作物です。
この遺伝子組み換えによって「グリアジン」というタンパク質を生成するのです。
遺伝子組み換え小麦は、本来の小麦を摂取した場合と比べて、440kcal/日も多くカロリーを摂取してしまうといわれています。
また、 グリアジンが様々なアレルギーを引き起こすアレルゲンであるとする研究結果も多く発表されていますので、注意が必要な成分です。

小麦(グルテン)をやめたら健康になった

では、小麦を抜くと、どのような効果が期待できるのでしょうか?

  • グルテンアレルギーの予防・改善
  • セリアック病の予防・改善
  • 大腸がんの予防
  • 糖尿病の改善
  • カルシウムの吸収が良くなる
  • 骨密度を高め、骨を強くする
  • 免疫力がアップする
  • 中性脂肪を下げる
  • 肥満の解消
  • 肌のツヤ、ハリがでてくる
  • ニキビの改善
  • 抜け毛の改善
  • 活力がアップする

 今日のおさらい

レ点3 小麦粉は消化・吸収が悪い食品だった
レ点3 小麦製品を食べ過ぎると体に異常をきたす
レ点3 小麦製品は「太る・老ける」に直結していた
レ点3 小麦に含まれる「グリアジン」は麻薬のようなもの
レ点3 小麦をやめると健康になる

現在、日本で流通している小麦粉はほとんどが輸入品です。農薬や化学肥料の危険より何倍も怖いポストハーベストや輸入の際につかわれる燻蒸消毒の危険性もあるのです。
また、小麦製品を食べることにより私たちは、知らず知らずのうちに「油」と「精製糖」を大量に摂取していることも忘れてはいけないのです。
私たち日本人は、昔からお米を主食にしてきた民族です。
できるだけ日本食を食べるように心がけましょう。

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