プラセンタの安全性について|使う前に知っておくべきこと 

前回の記事、「あなたが選ぶプラセンタ|動物性・植物性・海洋性、何を選びますか?」で基礎的なことを調べましたが、嫁の一言が気になり今日は、プラセンタの安全性について調べてみたいと思います。

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療に使われる“人由来”のプラセンタ201202271348

プラセンタは、胎盤から抽出されている成分なので、安全性に疑問を持たれる人も多いのではないでしょうか?プラセンタの医薬品はすべて厚生労働省の認可を受けた安全な人胎盤エキスをしようしています。

このプラセンタエキスを様々な疾患治療に応用されることをプラセンタ治療といい、この治療法は昭和30年代より多くの人々に行われていますが、副作用は注射部位の発赤や硬結程度の もので、大きな副作用は報告されていません。

それは、製薬会社が厚生労働省の定めた以上の熱処理を行い、ウイルスを完全に除去していることで副作用を防いでいるからです。 元々、エイズや肝炎などのウイルス感染・細菌感染の感染性のある胎盤は使用しない事で副作用を防いでいることもあります。

馬プラセンタが安心な理由

人由来以外の動物性プラセンタはどうなのかというと、その原料となる胎盤が取れる環境から注目しなければなりません。馬プラセンタが安全性が高いと言われている理由は、他の哺乳類よりも体温が高いので寄生虫に侵されにくいということや狂牛病や口蹄疫にかかることがないこと、 家畜に多用されがちな薬物の使用がないことが挙げられます。

さらに、馬プラセンタが高価なのは1頭しか生まないから胎盤の栄養成分が高いということも勿論ありますが、サラブレットなどの胎盤が使用されていることも大きな理由です。 サラブレットは様々な理由からとても大切に飼育され、その胎盤の安全性も高いのです。

よい胎盤をきちんとした製法でプラセンタエキスにする技術をもっている会社のプラセンタほど信用でき、安全性が高いでしょう。最近はホームページなどでどのように飼育されているものの胎盤を使っているのか、その行程はどのようになっているのかなどということがきちんと記載されているようです。

多く使用されているのが豚由来

もっともポピュラーなのが豚由来のプラセンタです。豚プラセンタで信用されているのは、日本産においては日本SPF豚協会認定の契約農場のSPF豚の新鮮な胎盤のみを原料として使用しています。

それらの豚の飼料はSPF豚専用のものだけが使われており、すべての健康診断結果や薬剤使用量などを協会に報告する義務があり、農場への厳しい立ち入り禁止や、すべての従業員は作業前にシャワーを浴びてから専用の作業服をきて、作業を行なわなければならないという厳しい管理の元に飼育された豚だけが認められています。

もっとも、そのようなSPFプラセンタでなくても、プラセンタ・サプリで使われている豚由来のプラセンタは 「種の壁」 があるため、未知の病原体が存在していたとしても人間に伝播する確率は低いと考えられており、更に、プラセンタ・サプリに加工される段階で行われる殺菌処理で未知の病原体が不活化される可能性が高いと考えられます。

プラセンタ・サプリの場合、プラセンタ注射とは違って、無利に体内に注入する訳ではありませんので、プラセンタ・サプリによって未知の病原体が体内に侵入する確率は、通常のお肉などを食べるリスクと同じか、あるいは、熱処理などされている分リスクが低いと言えます。
いずれにしても、しっかりした原料および製造工程で製造されたプラセンタ・エキスを使っている製品であれば、神経質になる必要も無いようです。

また他にはデンマーク産の豚は日本の豚よりも高い評価を受けています。 デンマークの豚でプラセンタに使われるものはトレーサビリティー(生産地証明制度)をクリアした豚ばかりです。

副作用について

人体に悪影響を及ぼすような副作用は限りなく少ないようです。(ただし、下記に示すようにゼロではありません)

プラセンタは、一般的な化学合成して作られた薬とは違い胎盤からの抽出物ですので、元々私たちの体内に存在するものや、必要としている栄養素などが成分です。ですから、プラセンタには、リバウンドも、習慣性も、依存症もありませんし、他の薬などと併用しても問題ありません。

ただし、他の食品と同様に、摂りすぎは良くありません。多量摂取または急激に摂取すると、一過性のものですが、にきびが出たり、生理が早まったり出血が多くなることがあります。プラセンタには本来にきびの発生を抑えたりホルモンバランスを整える作用がありますから、摂取量を抑えて飲み続けることでこれらの症状は正常化されるそうです。

プラセンタを使う前に知っておくべきこと2013062008342

<副作用について>
現在、各メーカーはプラセンタの効能や安全について、研究・検証を行っていますが、その一方で、プラセンタによる薬害の報告があることも事実です。

例えば、40歳の女性がプラセンタエキス配合の化粧水、サプリメントを使用したところ、全身の紅斑、むくみ、接触性皮膚炎などを発症しプラセンタの使用を止めたところ、軽快したという報告があります。これは、動物性タンパクを抽出する課程で発生したアレルゲンが原因のようです。

<牛・羊・山羊プラセンタについて>
羊プラセンタは狂牛病に似た病気にかかる危険性があるため日本では使用が禁止されています。 当然、牛のプラセンタも使用できません。 ヤギも同じです。ですが、世界的に見ると、羊プラセンタを使用している国もあります。 日本では、薬事法によって扱うことはできませんが、 インターネットなどで海外のプラセンタを個人輸入できる事もあり不安は残ります。

海外では、品質に何も問題がないとされていますが、日本では実際に禁止されているものですし、どのような危険が及ぶのか分りません。 羊やヤギ、牛のプラセンタは購入しないようにしましょう。


今日のおさらい

レ点3   医薬用プラセンタは、すべて厚生労働省の認可を受けた安全な人胎盤エキスを使用 
レ点3 プラセンタ治療は昭和30年代より行われている 
レ点3 もっとも使われているのは豚プラセンタ  
レ点3 豚プラセンタで信用されているのは、日本産のSPFプラセンタ
レ点3 稀に副作用をおこす人もいる
レ点3 羊・山羊・牛プラセンタの使用は禁止されている

今回はプラセンタの安全性について学んできましたが、いかがでしたでしょうか?

人由来のプラセンタは医療用にのみ使用され、昭和30年代から使用されていました。化粧品やサプリメントには豚・馬由来のプラセンタが使用されていましたね。
SPFプラセンタなど、しっかりした原料を使用している製品であれば、安心なようですね。

うちの嫁も、これで安心したようです。しかし今度は、「プラセンタサプリって、たくさんあるじゃない! どれがいいのか分かんないよ~」と言いだしました。

なので、次回はプラセンタサプリの選び方について調べることになりました。
「プラセンタサプリの選び方|安全安心が第一!」

 

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