インフル予防に役立つ食品|乳製品(ヨーグルト、 チーズ)

先日、めざましテレビでインフルエンザやノロウイルスに効果のある食べ物で ナチュラルチーズが紹介されていました。
インフルエンザ、ノロウイルスの予防・症状軽減効果があるそうです。
今日はインフルエンザ予防に役立つ乳製品について紹介します。

関連記事はこちらです ⇒ 「ノロウイルスの基礎知識|冬が来るまでに知っておくべきポイント」
人気記事はこちらです ⇒ 「人気記事ベスト10」

  スポンサーリンク

インフル予防に効果のあるナチュラルチーズとは

ナチュラルチーズとは、チェダーチーズ・ゴーダチーズ・カマンベール・モッツァレラなどを言います。
原料乳のたんぱく質や脂肪などを酵素や乳酸菌などで固め、加塩後に水分を切ったもの。要は加熱処理されていない天然チーズ。

 ※参考
プロセスチーズとは、種類・熟度の異なるナチュラルチーズを粉砕し、乳化剤を加え、加熱融解して、成型包装したものです。 加熱したときに、熟成を促進する菌や酵素などが殺菌されるので保存性が良く、品質も安定します。また、消費者の嗜好に合わせて一定の風味を持たせたチーズにすることができます。

なんでチーズがいいの?

ナチュラルチーズに含まれるラクトフェリンという成分に インフルエンザ、ノロウイルスの予防・症状軽減効果があるそうです。

ラクトフェリンってなに?

ラクトフェリンは、ほとんどの哺乳動物の乳に含まれている多機能タンパク質の事です。特に初乳という、出産から3日間の間に分泌される母乳に多く含まれていて、通常の3倍以上のラクトフェリンが含まれていると言われています。
ラクトフェリンの特徴は、病原菌や細菌の増殖を抑制して殺菌する効果と、免疫力の強化を行う事がしられています。ラクトフェリンは、免疫力のない赤ちゃんを外敵から守るほどの強力な働きがあり、赤ちゃんだけでなく、加齢に伴って減少する免疫力にも効果的です。

【その他の効果】

  • 鉄分と結合がしやすいので、貧血の予防になる
  • 体脂肪を減少させメタボリックシンドロームにも効果がある
  • アンチエイジングにも効果がある
  • 抗癌作用もある
  • 精神を安定させる効果があり、うつ病やストレスなどにも効果が期待されている
  • 便秘の解消や肌荒れを防止する

R-1ヨーグルトのパワー!

正式名称――ラクトバチルスブルガリクスOLL1073R-1。

名前、長すぎ~ですが(笑)、このR-1乳酸菌の入った『明治ヨーグルトR-1』も、インフルエンザ予防に、効果があるようです。

R-1乳酸菌ってなに?

R-1乳酸菌とは、ブルガリア菌の一種で、数ある乳酸菌のなかでもEPSという多糖体を多くつくる菌として確認されています。
この“EPS”がインフル予防に力を発揮しているそうです。

EPSは、NK(ナチュラルキラー)細胞を活性化させる効果があリます。NK細胞とは、細菌やウイルスに感染した細胞をいち早く見つけ攻撃し、殺す働きをする細胞です。

要はEPSの働きにより免疫力を高めることが出来るようです。

インフルを予防する栄養素

【たんぱく質】
たんぱく質は体の構成成分で、生命維持や活動する上で欠かせない栄養素です。血液・筋肉・各種臓器を作り、免疫細胞の材料となって免疫力を強化し、ウイルスや細菌などを排除し、病気への抵抗力を高める働きを持っています。

【ビタミンC】
抗酸化性を持つ水溶性のビタミンで、ウイルス感染や寒さへの抵抗力をつけるのに必要な栄養成分です。①体内に侵入したウイルスなどを攻撃して体外に追いやる ②免疫力を高める ③発がん性物質ニトロソアミンの生成抑制効果がある ④体内でのインターフェロン(抗がん剤)生成を促進しがんを予防する などの働きを持っています。十分に取っていると風邪の予防や回復に役立ちます。

【ビタミンA】
皮膚や粘膜を健康に保ち、眼に栄養を与える脂溶性のビタミンです。ウイルスの侵入口となる鼻や喉の粘膜を丈夫にするので、風邪やインフルエンザ予防に欠かせない栄養成分です。動物性食品に含まれるビタミンAはそのまま体内に吸収され、緑黄色野菜に多く含まれるカロテンは体内に入ってビタミンAの働きをします。カロテンの中でも最も効率よくビタミンAに変化するのはβーカロテンです。

【ビタミンE】
脂肪の酸化を防ぎ、血管を丈夫にして血流をよくする働きを持つ脂溶性のビタミンです。白血球やリンパ球の働きをよくして、免疫力を高めます。冷え性予防や血行をよくする働きもあり、不飽和脂肪酸の酸化を防いで動脈硬化の予防にも有効です。

【硫化アリル】
ねぎやにんにく、にら、らっきょうなどに含まれる刺激臭のある香気成分で、強い抗菌作用と免疫力を高める働きを持っている成分です。体を温める作用もあり、滋養強壮にも有効です。

【亜鉛】
DNAやたんぱく質の合成に係っているため、不足すると免疫機能の低下をもたらします。
糖の代謝にも必要な成分で、植物性たんぱく質と一緒に取ると吸収率が促進されます。

【カテキン】
ポリフェノールの代表的なフラボノイドの「カテキン類」に分類される成分で、強い抗菌作用や抗ウイルス作用を持っています。特に緑茶の渋みのもとであるタンニンには炎症を鎮める働きがあるので、お茶でうがいをすると喉の痛みが治まります。

【βーグルカン】
きのこ類や酵母に含まれる多糖類で、免疫細胞を活性化する働きに優れています。食べても胃腸で分解されず、腸の免疫細胞に働きかけて免疫力を高めます。ビタミンCと一緒に取ると吸収率が高まります。


今日のおさらい

レ点3 ナチュラルチーズとヨーグルトにインフルエンザを予防する力がある
レ点3 ラクトフェリンにインフルエンザ、ノロウイルスの予防効果がある
レ点3 ラクトフェリンには、たくさんの効果があった
レ点3 ヨーグルトはR-1乳酸菌の入ったものが効果的

今回は食品によるインフルエンザ予防について紹介しましたが、食品以外にも対策はたくさんあると思います。 たとえば、手洗い・うがいは、あたりまえですよね?後はマスクを付けたり除菌スプレーや空間除菌を使用したりと、できることはやっておきたいですね。

うちみたいに、小さな子供がいるとマスクは嫌がって付けてくれないので、除菌スプレーや空間除菌を使用しています。

もうしばらくは、注意が必要ですね。

  スポンサーリンク

関連記事

ピックアップ記事

2014.7.5

ニセモノ食品は、こう作る!| 味も見た目も騙される、最新のコピー技術《part2》

私たちが普段、口にしている食品がすべて“ニセモノ”だったとしたら、あなたはどうしますか?最近の加工技術は凄く、素人には見分けのつかない「コピ…

おすすめ記事

ページ上部へ戻る