シャンプーの種類を解説!|買ってはいけない商品も

普段何気なく使っているものが、慢性的な不快症状・体質だとあきらめていた症状の原因であるとしたら、どうでしょう?今日は、シャンプーについて紹介します。

関連記事はこちらです ⇒ 「スカルプケア シャンプーのいろいろ| ヘアケア業界の真相は?」
人気記事はこちらです ⇒ 「人気記事ベスト10」

  スポンサーリンク

シャンプーでアレルギー?

シャンプーはそのようなトラブルの原因になることが多い製品と言えます。
実際に皮膚科の専門医に聞いても、頭皮トラブルの多くはシャンプーや整髪料による過敏症や炎症によるものが多いそうです。

今まで使っていたものが急に肌に合わなくなることもあり(慢性的な刺激によるアレルギー化であったり、紫外線の刺激による複合作用であったり、老化に伴う免疫力の低下など理由は様々)、毎日使ってきて問題なかったからと考えるのは危険なようです。

毎日使うものだからこそ今一度、頭皮の健康維持のためにも見直してみてはいかがでしょうか?

高級アルコール系シャンプー

500ml入りで300円程度のものから1000円程度のものまで、薬局でも最も多く売られているシャンプーの大半が、この高級アルコール系といわれるものです。高級アルコールと言うとイメージは良いですが、食器用洗剤の親戚のようなもので泡立ちと洗浄力が非常に高い成分です。

皮脂分泌の盛んな若年層であれば、通常は肌トラブルを起こすことはないそうです。しかしながら、乾燥肌だととたんに皮脂不足や肌荒れの原因になることもあり、なにかと悪者にされている成分です。

成分欄を見ると、ラウリル硫酸なんとかやラウレス硫酸なんとか、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸なんとかかんとかという成分表示になるのですが、あまりに種類が多いので一概には言えません。とはいえ、わざわざパッケージにセッケン系やアミノ酸系と書かれていなければ、まずこの高級アルコール系だと思って間違いないそうです。

高級アルコール系シャンプーの洗浄力に関しては、食器洗い洗剤の親戚みたいなものですから万能です。皮脂の多い人にはとりわけ良くも悪くもないといえますが、皮膚の弱い人、25歳お肌の曲がり角を過ぎたあたりの人は、後ほど紹介する商品を試してみてもよいかと思います。

弱酸性シャンプー、イメージと違う?

また気をつけたいのが、高級アルコールシャンプーの中でも「弱酸性」と言われるもの。

そもそも酸性の洗浄成分は逆性セッケンと言い、殺菌剤として病院のサニタリー消毒などに使われているもの。肌に対して強力にダメージを与えます。弱酸性のものはそこまでではないものの、肌の常在菌に対して強力な殺菌作用を及ぼす可能性があり、その場合、皮脂を正常に分解する常在菌不在が起こり、結果的に肌荒れが進行します。

弱酸性のイメージは、「なんだかお肌に良さそう」ですが実はその逆で、肌への負担が高いと考える皮膚科医が大半だそうです。

特に老人介護センターなどでは、弱酸性シャンプーはもとより弱酸性石鹸はまず使われないことからも、加齢などで免疫力の弱い人ほどよくないようです。

アミノ酸系

ボトルなどの成分表示にはココイルグルタミン酸なんとかかんとかや、メチルアラニン云々と表記されています。

これらは、ある程度化学の知識がある人なら「ああ、アミノ酸が使われてるのだな」と分かりますが、普通の消費者には分かりません。パッケージに「アミノ酸系」と書かれているかどうかで判別するしかありません。

純粋に売れ筋でみると、牛乳石鹸共進社の「カウブランド 無添加シャンプー」が、500ml入りで1000円前後と手頃で、さらに通販サイトでのランキングや口コミも多く、評判が良いようです。

美容院で絶大な支持を得ているものとしてはミルボン社の「フィエーリ シャンプー」500mlが2000円前後とやや高価であるものの、支持率は高いようです。

頭皮は肌と同じで千差万別。当然これらが合わない人もいるので、注意が必要です。

また、pH(酸性であるかアルカリ性であるか)も商品によってマチマチなので、トリートメントは必ず専用のものを使ったほうがいいでしょう。

アミノ酸系は非常に成分が多彩で、薬品としての性質が違うため、洗浄後、髪の毛の状態を一定に保ちづらいもの。そこで、髪質に合わないトリートメントを選ぶとうまく保湿効果を得られず、結果的に髪を傷めることもあるそうです。

またヤシ油やトウモロコシ、ダイズ成分を主体とした商品もあるので、成分欄を見て該当するアレルギーがあった場合は気をつけたほうがいいでしょう。

また、高級アルコール系は多くの商品に防腐剤が入っているのに対し、アミノ酸系は防腐剤が少ない場合が多く、傷みやすいみたいです。

特に詰め替え時に継ぎ足し継ぎ足しで使っていると、ボトルに残った成分がじわじわと腐っていくことも考えられます。入れ替え時は容器をしっかり洗い、アルコールなどでゆすいだ上で乾燥させ、そこに詰め替えパックから注ぎ入れて使ったほうがいいそうです。

セッケン系

セッケンが主剤の、最もシンプルなシャンプーです。高級アルコール系は肌荒れを起こすし、アミノ酸系はアレルギーが、といった場合の選択肢として挙げられます。セッケン系といいつつ、高級アルコール系洗浄剤満載のものも少なくないので、成分欄を見て「全成分:水、カリ石けん素地」といった、極力シンプルなものを選ぶとよいでしょう。

皮膚科で使われることが多い「シャボン玉せっけん」の製造元であるシャボン玉石けん株式会社のシャンプーは、水と余分な成分を一切含まないセッケンのみで構成されていることで、愛用者が多いシャンプーです。

洗浄力は高く、皮膚へのダメージは少ない(やや皮脂を取りすぎる点はあるものの)半面、アルカリ性でキューティクルが逆立った状態になるため、酸性の液体でキューティクルを閉じてあげなければ髪を傷めてしまいます。専用の酸性リンスを使ってもよいのですが、酢を桶に数滴垂らしたものや、クエン酸をひとつまみ入れて溶かしたものですすぐだけで、ノンオイルのリンス効果が得られるそうです。

とはいえ、油分ゼロなので、髪の毛は基本パサパサした感じになってしまうことは避けられません。またきちんと管理していなければ腐敗を起こすので、使用期限や不潔な場所に放置しないようにするなど注意が必要です。


今日のおさらい

レ点3 頭皮トラブルの多くはシャンプーや整髪料による過敏症や炎症によるものが多い。
レ点3 今まで使っていたものが急に肌に合わなくなることもある。(紫外線の刺激や免疫力の低下など)
レ点3 高級アルコール系・アミノ酸系・セッケン系に分類される。
レ点3 弱酸性は肌への負担が高いと考えられている。

記事中で紹介したシャンプーです”

「カウブランド 無添加」  「ミルボン フィエーリ」    「シャボン玉せっけん」

             

  スポンサーリンク


関連記事

ピックアップ記事

2014.2.19

あなたの花粉症対策は大丈夫?|予防法(対策法)まとめ

先日、PM2.5の記事を書いたときはかなり気温が上がっていましたが、また真冬に戻ってしまいましたね。しかしながら、2月に入ってから花粉の量が…

おすすめ記事

ページ上部へ戻る